有機農業推進へ専門校 綾オーガニックスクール開校
有機農業を体系的に学ぶことで栽培技術の継承などにつなげる「綾オーガニックスクール」が綾町に開校し、1期生1人を迎えた開校・入校式が10日、町有機農業開発センターであった。入校生は2年間、町の有機農家らから技術や農業経営などを学び、町内での就農を目指す。 同町は1980年代から全国に先駆けて有機農業を推進しているが、近年は高まる需要に生産が追い付かない一方で、学びの場や販路がなく離農する新規就農者がいるなど課題も出ている。
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農水省などは、堆肥や下水汚泥といった国内にある肥料資源の利用拡大に向けた新プロジェクトを始めた。地域や品目ごとに栽培実証の情報を集約し、産地が使えるようにする。肥料の販売情報の共有や、肥料袋などに貼れるロゴマークの作成にも取り組む。
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知られざる「ツバメの巣」最新事情 不老長寿の高級食材を自ら採取する日本人に聞いた
ツバメの巣に多く含まれるのが「シアル酸」という成分です。シアル酸は免疫機能の維持向上に欠かせない糖鎖を構成する要素の一つで、細胞の働きを正常に保ち、免疫機能を整えてウイルスや細菌から体を守る働きがあります。他にも育毛、美肌、がんの抑制やアレルギーの緩和などにも関わっていると考えられています。ローヤルゼリーや母乳などにも含まれますが、ツバメの巣の含有量はローヤルゼリーの200倍です。とはいえ、ツバメの巣に含まれるシアル酸は、スープを食べることでしか摂取できませんでした。しかし、2017年に設立した弊社の研究所がツバメの巣からエキスを抽出することに成功。ゼリーやサプリメントにして食べやすくしたほか、ハンドクリームやローションなど美容化粧品にも加工し、より手軽にツバメの巣の有効成分を摂取できるようになりました。
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フィリピンで大規模噴火のおそれ 周辺住民1万人以上が避難
フィリピンにある活火山で噴火活動が始まったとみられ、地元当局などは、「数日以内に大規模な噴火が起きる可能性がある」として、周辺住民1万人以上を避難させています。 フィリピンのルソン島にある活火山のマヨン山は、今月に入って噴火活動が始まったとみられ、24時間で60件近くの落石が確認されたほか、山頂の溶岩ドームの崩壊による火山地震なども起きています。 フィリピン地震火山研究所は、「数日以内に大規模な噴火が起き、火砕流や溶岩流が発生する可能性がある」として、5段階の噴火警戒レベルを3に引き上げました。
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