「とっとり花回廊」日本に自生する野生ユリ15品種が一年中見られる魅力!
とっとり花回廊は、総工費約182億円をかけて、
平成11年4月18日に開園しました。
甲子園球場の約13個分 東京ドームの約11個分の広さです。
園内は、いろいろ工夫されて、花のある美しい自然環境の中、
季節の移り変わりを、存分に味わうことが出来ます。
標高1,709mの秀峰大山(だいせん)を間近に望み、
大山を借景とした、日本最大級のフラワーパークです。
主な園路は勾配を緩くし、園内を一周する展望回廊は、
水平に作られ、お年寄りや車椅子の方でも、無理なく散策出来ます。
ユリの花をメインフラワーとして一年中展示し、
日本に自生する野生ユリ15品種を、すべて保有・展示している、
国内唯一の施設です。
一年中楽しめる大温室、1周1kmの屋根付き展望回廊があり、
雨の日でも傘をささずに、園内を展望することができます。
幻想的な夜間庭園「ムーンライトフラワーガーデン」も人気で、
展望回廊が囲む、約80,000㎡の広大な庭園を、
およそ14,000個もの灯りが照らす、日本最大級の夜間庭園です。
また、園内を一周する2台の
「フラワートレイン」
が、広大な園内を約15分で1周します。
とっとり花回廊は、いくつかのテーマに分かれて構成されています。
「とっとり花回廊」の名前の由来となった展望回廊は、
周囲1kmの屋根付き回廊で、いろいろな場所から園内を見渡せます。
大温室は、1000株以上の洋ランがあり、国内最大級の直径50m、
高さ21mの巨大なガラス温室で、花回廊のシンボルドームです。
室内の温度は冬でも15度以下にならないよう保たれ、
ダイオウヤシ、オオギバショウといった熱帯・亜熱帯の植物が茂ってます。
花の谷(キューケンホフコーナー)は、オランダの「キューケンホフ公園」
と交流があり、赤や黄色など色とりどりのチューリップが彩り、
遙か遠くのオランダの春を、思わせてくれます。
花の丘は、丘一面を覆う季節の花々と、背後にそびえる大山の雄姿は、
園内屈指のシャッターポイントです。
ヨーロピアンガーデンは、左右対称で、幾何学模様の洋風ガーデンで、
噴水が創るアートな世界と、中央に建つフラワードームと、
見事なコントラストを描き出しています。
また約140種品種、約500株のバラを楽しむことも出来ます。
その他に、紅葉の庭、霧の庭園、水上花壇、ハーブガーデン、
果樹と宿根草の庭(グレイスガーデン)などがあります。
また、
東館(ゆりの館)、西館(入口ゲート)&各ショップ、
南館(ジャングルドーム)、北館(くつろぎの館)などで楽しめます。
「とっとり花回廊」
開園時間 4~11月 9:00~17:00 入園は閉園の30分前まで
開園時間 12~1月 13:00~21:00 入園は閉園の30分前まで
開園時間 2~3月 9:00~16:30 入園は閉園の30分前まで
入園料 大人1,000円(4~11月) 700円(12~3月) 夜間 700円
「見頃情報」
「花情報」
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
TEL:0859-48-3030
駐車 (無料) 乗用車2,000台
交通機関は、加西市内から、
JR米子駅 無料シャトルバス約25分
米子空港 連絡路線バス約25分
交通アクセス:「詳しいアクセス情報」
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
とっとり花回廊は県立ですから、庭園建設費用が凄いです。
総工費約182億円をかけて作られた、とっとり花回廊を、
利用しないのは、もったいないです。
四季おりおり美しい花々を、鑑賞できるのがよく、
特にフラワードームを中心に、屋根の付いた一周約1kmの、
展望回廊は雨が降っても、問題ないのでオススメです。
広大な敷地ですが、手入れも行き届いていて、
ゆっくり見て廻れば、4時間以上はかかります。
冬場は、花や植物よりも、イルミネーション目当てに、
17:00頃から人が増えはじめます。16:00過ぎに行って、
ゆっくり温室の中や、ユリコーナー(室内)を見て、
イルミネーションの点灯カウントダウン(17:30ごろ)
に立ち会って、回廊から眺めるのがいいと思います。
園内にレストランもあり、おいしいご飯も食べられます。
お弁当を持参して、広場で食べてもいいかもしれません。
家族の思い出作りや、大好きな人とデートに、
オススメなので、ぜひ出かけてみては、いかがでしょうか。
米子自動車道の溝口インターチェンジから、車で五分ほどです。
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