「ハナミズキ」木の花!春の花の種類は豊富!
ハナミズキは、ヤマボウシに似ています。
ミズキ科だから、ミズキの名前が付いたのでしょう。
アメリカから送られてきた花も、街路樹に多く使われています。
赤と白がありますが、赤が一般的に多く植えられたいます。
ミズキ科の中では目立ちます。花の形も色も違います。
ハナミズキは庭木としても人気があるようで、苗木も高いです。
今は、どこでも咲いてるのが見られます。
赤い花、白い花、どちらも満開になると見ごたえあります。
しかしサクラのような華やかさはないです。
日本人がサクラを好む趣とは、少し違うようです。
ハナミズキは1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、
アメリカワシントンD.Cにソメイヨシノを贈った際、
1915年にその返礼として、ハナミズキが贈られたのが始まり。
花は白と赤があるが、花に見える花びらは、花を包んでいる総包(そうほう)。
(花を守る役目と昆虫類を引き寄せる役目があって、花びらではない。)
花は中に小さなつぼみのようなのが、いくつかあり、それが花。
ドクダミやイチリンソウやセツブンソウも同じである。
花として見るとヤマボウシに似てます。
アメリカヤマボウシは北米原産。
ハナミズキは1980年頃、珍しかったが、
その後、増えましたね。庭木や街路樹に。
その頃、街路樹で早かったのは、玉川高島屋の通り。
今は大きな木になってるでしょう。
- 別名 アメリカヤマボウシ
- 特色 有毒植物
- 花期 4月
- 原産 北アメリカ東部~メキシコ北東部
- 科 ミズキ科
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
ハナミズキを1970年頃、見た時は珍しかったです。
街路樹などは、イチョウ、ケヤキ、プラタナスなどが多く、
花の木が、あまりありませんでした。
庭木で見ることは、ほとんどありません。
ハナミズキとヤマボウシの見分け方は、
ハナミズキは花が咲いて、葉っぱが後から出てくる。
ヤマボウシは、葉っぱが出てから花が咲く。
同じような花でも観察してると、違いがわかります。
街路樹などでも見られますが、サクラの街路樹とは違います。
ハナミズキの集合体で、ご座を敷いてお花見風景はみません。
日本人の感覚に合わないのでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます