アベノハルカスからの帰り道、すぐ前を盲導犬に導かれるご婦人が歩いて居た。
盲導犬は見事に、混み合う前からの人々の間を見つけ、導いてゆく。
人が多いのと犬の早足が気に成って来た。二台の自転車がすれすれにすり抜ける。
過去に嫌な経験が有って、嫌の気分に成って来た。
サポートしないとヤバい!すぐ後ろを着いて行く事にした。
案の錠、右手から出て来た軽自動車、停まり掛けて居たが、犬は左へ行き車の前
を横切ろうとした、御婦人は引っ張られた。周りから声が上がった。
瞬間!両手で御婦人の両肩を抱え込んだ。犬の対応も早かった即、戻った。
その後も暫く後ろを着いて歩いた。狭い路地の青信号で犬が止まった。
ご婦人は振り返り「赤ですか?」と聞いて来た。
犬は、信号機は確認、赤青は視認できるのだろうか?それとも、直前のトラブルで
慎重に成って居たのだろうか?犬も人も勇気と云うか?凄い!