奈良街道暗峠

　　　　　　九年前ブログに投稿した写真
暗峠越えを断念した理由の一つがこの写真、山麓の棚田を歩いて居る時
カレーの匂いがしたかと思うと、前方からターバンを巻いた黒人が歩いて来た。
二度びっくり！すると、「ラッキー」の看板が目に入る。
こんな処に、カレー店。三度びっくり！
当然！階段を下り店内に吸い込まれた。大きな桜の木の下のテーブル、桜の時期に
今一度来たい、と思ったのは九年前、ブログにも九年前書いた。
　行って店が閉まって居たらそのショックは、と思うと、中止だった。
次回、出掛けた時、この店が営業を続けて居る保証は無いのに。

芭蕉が通った、暗峠

　　　　　　　写真は、九年前、暗峠（くらがり峠）越えした時の物
残念！雨、暗闇でも峠越えが出来る装備で、勇躍！向った物を人身事故で
　はぐらかされて終った。
　　この峠は、かの芭蕉も生家の在る、伊賀上野の大阪を行き来するのに
好んで使ったと言われている。
奈良盆地に抜けるには、生駒山の一番低い峰を越えて居るし、大阪市内から
最短距離を一直線に結んでいる。
　

西大寺駅ナカのカフェ

暗峠越えを予定して家を出た。下車駅は枚岡、
処が、近鉄奈良線、枚岡駅での人身事故、電車の遅れで予定変更。
奈良側から逆に峠を越えて枚岡へ下ると、生駒を目指したが、
目的の一つが、峠近くのレスラン？今からじゃ間に合わない！
暗峠越えは、それこそ暗がりは望むところ、
しかし、空腹には耐えられそうにない。
已む無く延期だ。西大寺の駅ナカの、成城の石井で、旨いものでも買って帰るか！

モーニング・カフェ

ウェジィウッド、これも若かりし頃勤めていた商社がエージェントを持っていた。勿論、当時の物ではないか、此の歳に成ると家の中にあるあらゆるグッズの曰く因縁が、表面に顔を出す。今聴いているBGMだってそうだ。面倒なものだ。
さて！今日のトラックは何処だ…？

スニーカー

　　　　　　　見苦しい足を、失礼致しやす！
何処へ行くにもスニーカー、仕事中でも暇が出来たら即、何百メートルかでも歩く。
そうして積み重ねないと、家へ帰ってから一万歩歩くのは二時間は掛かる、
その時間が中々執れない。
どんな服装にも合うスニーカーを探して、何足も試し落ち着いた最終系がこれ、
ダナー、クラークの革の無地よりこれ！三足目だ、次もこれ、
靴道楽だったが他の靴は出番がない。
勿体無いが貰い手がない？間抜けの小足。
ガラケーより

先頭車両の展望

普通写真の大きい方の窓から、前方の近付く線路を眺めるが、少年（中学生かな）は
小さな窓から運転手の動作に見入っている。
少年の頃の自分と重なった。タイムスリップ仕掛かった時?アインシュタイン
の相対論、タイムトリップは出来るが、過去へのタイムスリプップは無理とう理論。
じいさんにはタイム・トリップは無理だ。未来はないから。