夜が明けたら、
行ってみたい街がある。
この道を抜けて。
© Kunio.Takeuchi
http://blog.goo.ne.jp/kt9292
誰も観客のいないステージ、
冷たい風への片思いのように。
流されて生きる 当たり前の雪も残されて、流されて輝きそして消えてしまうのか。© Kunio.Takeuchi http://blog.goo.ne.jp/kt9292...... >続きを読む
この場所には暑い夏もあった。
今は冬将軍が来ている。
今年も出会うことができた。
夜があけたら
一番電車にのって
遠くの街へ行きたい。
こんな時代もあったねと
思える日が
来るのだろうか。
突然にその時はやってくる、
待ちどうしいが、
あこがれ,いつの間にか消えてしまう。
長い年月は、
辿っても、辿っても、
流されてしまう。
空高く飛んでけ、
飛んで行ってしまえ、
そして又帰っておいでよ。
たとえば今の季節が
そのままで居たら
私もこのままで居たいのに。
あの時 あの場所から、
やり直したい時がある。
いつの間にかこの季節に衣がえ、
いっぱいの黄色が心に染みた。
心が張り裂けそうだ。
冬のかもめ、
どこまでも遠く、
風よりも早く飛んで、
伝えて欲しいものがある
よく来る相棒、
姿を隠してすり寄る地味な奴。
目当てはおこぼれなんだろうに。
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