吾を映して見よ

あの太陽でさえ

我が身を映しているのだから

吾を映して観よ

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生きるために彷徨う

こいつは　私に気が付いていない

きっと

生きることだけを

考えているのだろう

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頂点に立つ時

てっぺんに立って

何を叫ぶ

今は

その言葉すら　浮かばない

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最高のパフォーマンス拝観

してみたい

こんなパフォーマンス

何処からくるの

その力　取り戻したい

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見えないカメラで 記憶に残す

心に残したい

一瞬の刻む　出会いを

収めておきたい　

見えないカメラ

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山の日の記念に

山の自然に生かされて

今日は　その記念日

今日が澄みわたれ

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こんなひと時

こんな時

何時か

晴ればれし　夏

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山の神に見守られて

山が見ている

不安に満ちた

気持ちを

見抜いてしまう

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夏が来ている

また　熱い　

夏が

来ている

今年も　来た

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この海に一人

誰もいない

残された　一人

でも

何かが　応援している

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誰のお宮参りなの

なんか淋しいな

長男って

そうなの

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