何もかもが うまくいかなくてさ
毎日毎日が
これじゃ 俺らが生きてる事さえ無駄な気がしてきた
帰ろう
俺らが生まれた あのガソリン アレイへ
ガソリンアレイの細い路地に ミルク配達のやつが
やって来る 夜明け前までに
俺らは着くはづさ
(浅川マキ ガソリン アレイより)
何もかもが うまくいかなくてさ
毎日毎日が
これじゃ 俺らが生きてる事さえ無駄な気がしてきた
帰ろう
俺らが生まれた あのガソリン アレイへ
ガソリンアレイの細い路地に ミルク配達のやつが
やって来る 夜明け前までに
俺らは着くはづさ
(浅川マキ ガソリン アレイより)
もっとはやくに 自分を見つめていたら
あのひとも
そして
友達さえも 傷つけなかったかも知れない
my own Love time
my own Love time
(浅川マキ LOVE TIME より)
夕暮れの風が ほほを撫でる
いつもの店に 行くのさ
仲のいい友達も 少しは出来て
そう捨てたもんじゃない
さして大きな出来事もなく
あのひとは いつだって優しいさ
どこで暮らしても 同じだろうと
わたしは想っているのさ
(浅川マキ 少年(Ⅱ)より)
とぼとぼと あなたが行く
あの寂しい道
この高いビルの窓から
見える あの道
そのまま あなたが 旅立つなら
見上げてごらんよ ビルの上
神様が つの笛吹く
こんな夜明けには
(浅川マキ Lonsome Road より)
数え切れない程の
その笑顔を見ながら暮らした長い日々に
一緒に暮らした日々に
なんて言ったらいいのかしら
さよなら
ありがとう
だからさ
これがあたしの見えないシャッターチャンス
(浅川マキ 見えないカメラ より)
うたを忘れて
ひとり死にに かえる
あおい あおい
あおい ふるさとの
山河はいまも変わる事なし
あの日
嫁いで行くと 決めたひとが
いまもひとりで待っている
夢もむなしく消え果てて
(浅川マキ 山河ありき より)