1月ドラマもはじまってから2~3回の放送回を迎えている。先日の記事で、僕のランキングはこんな感じだと発表したのだが、その後印象が変わってきた。
1位:薔薇のない花屋(フジテレビ)
2位:エジソンの母(TBS)
3位:あしたの、喜多善男(フジテレビ)
4位:佐々木夫妻の仁義なき戦い(TBS)
5位:斉藤さん(日本テレビ)
現時点での「とねランキング」は次のような感じだ。(視聴率一覧)
1位:エジソンの母(TBS):11.37%
2位:あしたの、喜多善男(フジテレビ):9.53%
3位:薔薇のない花屋(フジテレビ):20.14%
4位:鹿男あをによし(フジテレビ):12.30%
5位:斉藤さん(日本テレビ):16.00%
1位:エジソンの母(TBS)
相変わらず面白い。日曜夜にリラックスできる楽しいドラマだと思う。
2位:あしたの、喜多善男(フジテレビ)
今夜の第4話も楽しみだ。
3位:薔薇のない花屋(フジテレビ)
1月15日の記事で僕は絶賛したのだが、第2話は単調で第3話は「昼メロ化」してしまった。。。第3話での「渋谷のどこかにいる私を探して。」や「花びらを手渡すシーン」は作り過ぎだと思った。「私を探して。」というシーンにするなら渋谷でなく横浜の山手周辺にすればよかったのにと思った。個人的な趣味の問題だが。
ストーリーにしかけられた謎には惹きつけられるが、今後の展開は脚本家の意のまま。少しずつじらされながら種明かしされている状態がもどかしい。もっと急ピッチで進めばいいのに。また、ストーリーがどう展開したとしても「ああ、なるほど。」と思うだけなんだなと少し興ざめしている。それは第1話で見られた緊張感がキープできていないからだと思う。
役者の演技は相変わらず素晴らしい。シーンの雰囲気作りも抜群だ。
4位:鹿男あをによし(フジテレビ)
第2話でがぜん面白くなってきた。今後期待したいところ。僕はこういう非日常感のあるドラマが好きだ。次の話あたりで「薔薇のない花屋」を抜くかもしれない。
5位:斉藤さん(日本テレビ)
第1話、第2話の「痛さ」が溶け、一段落したので話に明るさがでてきた。難しいこの社会問題をどのように展開し、ドラマとして完結させるかが見ものである。
6位:佐々木夫妻の仁義なき戦い(TBS)
ストーリーの初期設定はよかったのだが、話に意外性がなく面白くないと思った。小雪が演じる奥さん役のぐうたらのシーンには飽きてきた。
ランク外だが「ハチミツとクローバー(フジテレビ)」について一言。
原作のマンガを読んだことのある知り合いによると、原作のほうがずっとよいそうである。ドラマでの森田忍(成宮寛貴)の演出がうまく表現されていないのだそうだ。
ちなみに僕の母はちょっとした「篤姫フィーバー状態」だ。というのも母は幼少期を鹿児島県出水市(いずみし)で過ごしたからだ。母の親族一同、毎週ドラマの話題で盛り上がっている。
春からガンバろー
コメントありがとうございます。
ドラマは見だすと、どんどんハマッっていくんですよ。
お忙しい方だと週に1~2本がちょうどよいかもしれません。
視聴率の高いものは、たしかに面白いですが、自分の好みと視聴率ってかなりずれがあるのだということがわかってきました。