祝！都立高校合格（僕の甥のこと）

会社についてすぐ近所に住んでいる妹の旦那から「息子が都立高校に合格した！」とうれしい連絡があった。試験の結果が思わしくなく、根っからの楽天家である甥が「今日はむずかしくてだめだったぁ。」とこぼしていて、周囲のみんなががっかりしていたところ。合格の知らせに「えっ！本当？？」と驚いてしまった。

僕は以前その甥の家庭教師をしていたが、中３になったのを機会に近所の学習塾に通いはじめてからしばらく彼の学習状況を知ることはなかった。昨年秋の時点で都立高への合格可能性は５分５分といったところだったそうだ。

ちょうど今日は妹の誕生日。彼から母親への最高のプレゼントになったわけ。

何はともあれ、うれしいニュースである。

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「あった！受験番号」…都立高校で合格発表

東京都立高校の一般入試の合格発表が１日午前、各校で一斉に行われた。

全日制１７４校では、２万８８５７人の募集人員に対し、３万８４０１人が受験。平均倍率は前年度とほぼ同じ１・３３倍だった。

倍率が１・９５倍だった進学指導重点校の日比谷高（千代田区）では、職員が午前９時に合格者２８６人分の受験番号を掲示。自分の番号を見つけた生徒は「あった。あった」と歓声をあげながら、両親や友人らと喜びを分かち合った。

携帯電話で母親に合格を報告した目黒区の篠原沙羅さん（１５）は、「第一志望だったのでうれしい。高校ではオーケストラ部に入りたい」と、はち切れんばかりの笑顔をみせていた。

（2007年3月1日11時27分 読売新聞）

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