ゆっくり走りま専科

みんなもっとうまく生きられないかと日夜気をもみ、気がついた記事を評論家っぽく言いたい放題。自称コラムニストなわけない。

今日はこっそり

2007年06月11日 18時35分48秒 | Weblog

ひまちんなので
今日はこっそりと 最近耳にする「フルHD」についての考察

なぜフルHDって言葉ができた?

フルHDじゃないのを考えればいいんです
パソコンなどの液晶モニタにある解像度のことで
従来からある液晶パネルにハイビジョンを映すと
本来の解像度
HD(ハイ・ディフィニション)は
横1920×縦1080
とは、違ってしまうんです



解像度変換を行って そこそこきれいに見られている訳です

フルHDのパネルだと
まんま解像度が同じなので
フルな訳です

ここで問題ですが

現状は横1920×縦1080の放送が主ですが
縦が720になったりすることも考えられているんです

そこがD3とD4の違いなんですけど ここではさておき



解像度が変わった瞬間
今 ちまたで語られている「フルHD」は
フルじゃなくなるわけです



フルとそうじゃないテレビの価格が43インチで
約10万違ったとします
現にある話ですが

さて

あなたならどっちを買いますか?

店頭では並べて比べやすく展示されています

その差にあなたは10万くらいなら…

きれいな方を買うでしょう
そのくらいきれいですから

でも

フルじゃないのがひとつおかれていて
その画だけを見たとしましょう

そのデジタルテレビのきれいさに
それを買ってしまうでしょう
後悔することもないでしょう
比べる対象が並ばない限り

今は何かとフルHDがうたい文句

だけど

焦ることはありません

自分がきれいだと思えれば
デジタルテレビは現行テレビより
はるかにきれいなんですから

コメント
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