ひまちんなので
今日はこっそりと 最近耳にする「フルHD」についての考察
なぜフルHDって言葉ができた?
フルHDじゃないのを考えればいいんです
パソコンなどの液晶モニタにある解像度のことで
従来からある液晶パネルにハイビジョンを映すと
本来の解像度
HD(ハイ・ディフィニション)は
横1920×縦1080
とは、違ってしまうんです
が
解像度変換を行って そこそこきれいに見られている訳です
フルHDのパネルだと
まんま解像度が同じなので
フルな訳です
ここで問題ですが
現状は横1920×縦1080の放送が主ですが
縦が720になったりすることも考えられているんです
そこがD3とD4の違いなんですけど ここではさておき
で
解像度が変わった瞬間
今 ちまたで語られている「フルHD」は
フルじゃなくなるわけです
で
フルとそうじゃないテレビの価格が43インチで
約10万違ったとします
現にある話ですが
さて
あなたならどっちを買いますか?
店頭では並べて比べやすく展示されています
その差にあなたは10万くらいなら…
と
きれいな方を買うでしょう
そのくらいきれいですから
でも
フルじゃないのがひとつおかれていて
その画だけを見たとしましょう
そのデジタルテレビのきれいさに
それを買ってしまうでしょう
後悔することもないでしょう
比べる対象が並ばない限り
今は何かとフルHDがうたい文句
だけど
焦ることはありません
自分がきれいだと思えれば
デジタルテレビは現行テレビより
はるかにきれいなんですから