中谷美紀がなんとなく好きだけど、このまったりした匂いのする映画はずっと保留だった。
でもとうとう観た。
知らなかったけど、舞台は神戸だった。いつも坂道を上がってる映像が流れるときに下界にレッドバロンの赤い看板が目立つ。これが見える坂道ってどこかなー?と探した。いまはもうない店舗かもしれんよね。2015年の映画だし。
電線が異常な数・・・だいたいまああの辺の上のほうかな(笑)でもこの坂道を登って下界を見下ろしながら横切る絵の時は、春日野道の山のほうよね?あのガス?の大きな球体が二つ並んでるのが見えるもんね。モスラが壊すような大きな球体・・・
わたし、松坂桃李(出てない)と三浦貴大(出てる)の区別がつかなかった・・・ちょっと似てない?似てない?
市江の洋服を扱っているお店「ナイーフ」、たまーにのぞくけど、私は買うものがなくていつも見るだけ。もちろん市江の服はおいてません・・・wおいてたら高そうやね。
洋服の量販店で700円のコートとかを見ると無駄に沢山作りすぎ~って思ってしまう。無駄な生地がこの世にいっぱい。
大事な一着をずっと繕って着るというのには多少の憧れがある。それをやるには元々の縫製が良い仕立ての良い服をどこかで手に入れないとね。
でも、そういう服は高価だしいったいどこで売ってるの?やん。なので安価な服を使い捨てするしかない。
しかたないよ~庶民は~それにデザインが飽きるし~・・・(笑)
この映画が言いたいことは「理想」実現できない理想。夜会も開催してみたい、でも出来ない。理想。
理想の物語、でした。