山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

1月8日(土)~9日(日)は、くじゅうの「法華院温泉山荘」で雪満喫してきました(2/2)

2011年01月11日 06時00分45秒 | 【実録】山歩きは、最高
【雪の大船山】

法華院山荘 :天気:雪 気温:-5.5℃ 標高:1303m
坊ヶつる  :天気:雪 気温:-4.2℃ 標高:1295m
雨ヶ池   :天気:雪 気温:-3.2℃ 標高:1355m
登山口   :天気:雪 気温:-1.6℃ 標高:1060m

計測値には目安です。(PROTREK計測値)

【コース】法華院温泉山荘(1303m)(9:30)~坊がつる散策~長者原登山口分岐(10:55)
~坊がつる展望所(1355m)(11:00)~雨ヶ池(1355m)(11:30)~長者原展望所(1365m)(11:40)~沢(土石流)(1295m)(12:00)~指山自然道分岐(1255)(12:14)~指山分岐(1205m)(12:25)
~長者原・九重登山口駐車場着(1060m)(12:55)


【法華院温泉山荘】
16時過ぎに無事に「法華院温泉山荘」に到着!
まずは手続きを終えて、お部屋に荷物をヨッコラショとおろして、簡単に着替えて何はなく
とも温泉に向かいます。まずは、お風呂からですよね!!冷えた体にはたまりません。

とここで会社の同僚と遭遇!!何でも10名ほどの団体さんで入山したようです。
明日は、大船山に向かうとのこと、荒れなきゃいいですね!


【ドコモのポスター】
湯屋の隣の談話室内にドコモのポスターがありました。以前友人から、坊がつるも使えるよ
うにしまうからねFOMAをと言っていたことを思い出しました。あえて必要なかばい!
とは言ってはいたのですが、エリア限定で使えるようになってしまったようです・・・
残念!!ちなみに!

・坊がつる~北千里ガ浜~諏峨守峠~長者原
・長者原~雨ヶ池~坊がつる
・坊がつるキャンプ場
・坊がつる~大船山
・牧ノ戸~沓掛山~西千里ガ浜~久住別れ~久住山

のコースのようです。

ゆっくり、湯に浸って、夕食を待ちます。


【食堂の夕食風景】
しかし、今日はやけに団体さんが多いようです。3グループ40名ほどは居られるでしょう
か。
昨今の「山ガール」ブームを反映してか若い女性を多く見受けられます。
昨年とは大違いですね!!


【今日の夕食】
缶ビールも2本いただきながら、ゆっくりと食事を楽しみます。
山女のから揚げ!なかなかいけましたね~!

寝る前に再度身体を温泉でじっくり温めて、10時半に就寝です。(消灯は10時です)


【さむ~い朝】
真っ暗な朝6時、起き抜けの室内温度は-1℃!外気を計って見たら-5.8℃です。
寒いはずですよね!しかも、かなりの風と雪が舞っている様子、坊がつるもすっかり白い
ガスの中といったところのようです。

朝食は6時45分からなので、またまた朝風呂に入り身体の芯まで暖めます。
7時過ぎ、食堂へ向かいます。


【本日の朝食】
早くから、食事を済ませ、皆さん準備にかかられるんでしょうね。と思いつつも今日はどう
したものかと、予定は、このまま諏峨守に上がり北千里が浜~久住山方面~諏峨守峠に戻り
長者原へのルートとも思っていたのですが、何せ天候の回復は望めず、中岳に上がっても
ガスで何も見えん状況は必至と考え、坊がつるの雪散策して、雨ヶ池コース(昨日来たコース)を
戻る事に決定。
山頂から見晴らしもないし、雪遊びに来たのだから今回はこれで十分とします。
また来れるし!


【つらら】
なが~いつららが、そこかしこに・・・!!


【8時の坊がつる】
しっかり吹雪いている坊がつるです。


【2日目スタート】
坊がつるの散策に出発です。
今日はさすがに「アイゼン」装着しての山歩きに、坂道などもけっこう凍ってますし!


【雪と風に煙る法華印温泉山荘】






【坊がつる散策】
しばらく坊がつるを歩き回り、長者原登山口へ向かいます。


【雨ヶ池への登り】
雪と戯れることを忘れずに、昨日とはまったく違う光景の中、淡々と登ります

 
【雨ヶ池木道:周辺の木々の樹氷】
白黒写真ではありませんよ。かなりの雪が昨晩さらに降り積もったようです。
※標高1355m。気温-3.5℃ です。

 
【長者原展望所付近】
めちゃめちゃ楽しい雪景色です。
長者原のガスの阻まれ一切みる事ができません。昨日とはまったく違う山の様相です。
※標高1360m。気温-3.5℃ です。

土石流注意の沢を渡り、しばらく行くと指山の自然観察路ルートと出会います。
帰りは、こちらを通って指山分岐まで向かう事にしました。


【雨ヶ池・長者原・指山の三叉路】
冬はメジャーなルートではないためか、50~60cmの雪の中を下ることになります。
幸い踏み跡があるものの、約10分間とは言え、結構ハードな下りとなりました。

指山の分岐を過ぎ、淡々と登山口を目指します。

 
【登山口:タデ原湿原木道】
12時55分長者原・九重登山口駐車場に到着です。

 
【お弁当】
今回、中岳方面へ向わなかったので、昼食のお弁当は、この駐車場でという事になりました。

しばらくゆっくりして、九酔渓の温泉に入って帰途に着きました。

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