第27回目の「大濠公園のこんなもんあります」です。
大濠公園内には、橋名標がある橋が5つ・名が良く判らない橋が12個あります。
■大濠池を南北に連ねた「柳島」「松島」「菖蒲島」を結ぶ一番北に位置する橋です。
今回は、能楽堂とボートハウスの間に入口がある「観月橋」です。
この橋は、大濠池内の一番北にあり、柳島へ渡ることのできる大濠公園内でも一番長い橋になります。柳島にある「浮見堂」とのと一緒に眺めると、どこか中国の
橋を思わせる風景となる橋でもあります。
夕暮れになると、ボートハウス方向からの照明に浮き上がるこの橋を眺めるのも、
また素晴しい景色でもあります。
私の祖父が、当時「福岡県土木課」で大濠公園の設計に携わっていたようで、
小さい時に、「中国の西湖」をモデルにして基本設計をしたと聞いたことがあり
ます。
ただし、浮見堂は、戦後ある場所から移築されたものですけどね。(この話は別途にしますね!)
戦前の大濠公園の橋を見たい方は、 こちらの「戦前土木絵葉書ライブラリ」
に掲載されていますのでご覧下さい。
竣工:昭和弐年参月竣工(1927年3月)
製作:福岡県土木課
形式:鉄筋コンクリート造橋梁
大濠公園内には、橋名標がある橋が5つ・名が良く判らない橋が12個あります。
■大濠池を南北に連ねた「柳島」「松島」「菖蒲島」を結ぶ一番北に位置する橋です。
今回は、能楽堂とボートハウスの間に入口がある「観月橋」です。
この橋は、大濠池内の一番北にあり、柳島へ渡ることのできる大濠公園内でも一番長い橋になります。柳島にある「浮見堂」とのと一緒に眺めると、どこか中国の
橋を思わせる風景となる橋でもあります。
夕暮れになると、ボートハウス方向からの照明に浮き上がるこの橋を眺めるのも、
また素晴しい景色でもあります。
私の祖父が、当時「福岡県土木課」で大濠公園の設計に携わっていたようで、
小さい時に、「中国の西湖」をモデルにして基本設計をしたと聞いたことがあり
ます。
ただし、浮見堂は、戦後ある場所から移築されたものですけどね。(この話は別途にしますね!)
戦前の大濠公園の橋を見たい方は、 こちらの「戦前土木絵葉書ライブラリ」
に掲載されていますのでご覧下さい。
竣工:昭和弐年参月竣工(1927年3月)
製作:福岡県土木課
形式:鉄筋コンクリート造橋梁
今回散歩に行こうかな?と思いながら
暑そうで断念しました。
次回は早起きして散策したいです。
これからもよろしくお願いします