「合格!今度から中学の教材だよ!!」
「おっ!時間もミスもクリアしたね!テストが受けられるよ!」
こんな言葉をかけた時の子どもはとても良い顔をします。
恥ずかしそうに頬をちょっと染めた誇らしそうな顔、次もやれそうだ、という自信に満ちた笑顔。
満面の笑みを浮かべて「やった~!!」と叫ぶ子もいます。
子どもは、ただ褒められても、それほど嬉しそうな顔をしません。小さくても自分の立ち位置は結構分かっているものです。
でも、自分ががんばった、と思っていることを褒められると、本当にうれしそうな顔をしますし、もっと頑張ろう、と思うようです。
現実にちょっとだけ頑張らせること、その頑張りを見つけて、ちゃんと褒めてやること。
子どもが伸びていく良い循環を作るには、その二つが欠かせないと思うのです。
そして(ここが肝心)、結果が出なかった時も、ちゃんと褒める材料はあるという事も、同時に知っておきたい事です。
・合格しなくても、できる分野が確実に増えている。
・時間に入らなくても、前回よりもずいぶん早くなっている。
・今日は時間がかかったけれど、自分だけで頑張れた。
一時的に混乱して、停滞しているように見える時(スランプ)でさえも、表面に現れないだけで、スランプの最初と終わりがけでは、ついている力はずいぶん違うそうです。
公文式は、ちょっとだけメンドクサイ。
「わかったふり」ができない、楽をさせてくれない学習システムだから。
そして、そのちょっとの面倒さが、できるようにするための一番の近道だと実感している私としては、教室に通って、黙々と問題を解いている子どもたちは、それだけでもすごく頑張っているように思うのです。
どうぞ、アンテナをいっぱい張って、ちょっとだけ頑張れたことを褒めてあげて下さい。
「おっ!時間もミスもクリアしたね!テストが受けられるよ!」
こんな言葉をかけた時の子どもはとても良い顔をします。
恥ずかしそうに頬をちょっと染めた誇らしそうな顔、次もやれそうだ、という自信に満ちた笑顔。
満面の笑みを浮かべて「やった~!!」と叫ぶ子もいます。
子どもは、ただ褒められても、それほど嬉しそうな顔をしません。小さくても自分の立ち位置は結構分かっているものです。
でも、自分ががんばった、と思っていることを褒められると、本当にうれしそうな顔をしますし、もっと頑張ろう、と思うようです。
現実にちょっとだけ頑張らせること、その頑張りを見つけて、ちゃんと褒めてやること。
子どもが伸びていく良い循環を作るには、その二つが欠かせないと思うのです。
そして(ここが肝心)、結果が出なかった時も、ちゃんと褒める材料はあるという事も、同時に知っておきたい事です。
・合格しなくても、できる分野が確実に増えている。
・時間に入らなくても、前回よりもずいぶん早くなっている。
・今日は時間がかかったけれど、自分だけで頑張れた。
一時的に混乱して、停滞しているように見える時(スランプ)でさえも、表面に現れないだけで、スランプの最初と終わりがけでは、ついている力はずいぶん違うそうです。
公文式は、ちょっとだけメンドクサイ。
「わかったふり」ができない、楽をさせてくれない学習システムだから。
そして、そのちょっとの面倒さが、できるようにするための一番の近道だと実感している私としては、教室に通って、黙々と問題を解いている子どもたちは、それだけでもすごく頑張っているように思うのです。
どうぞ、アンテナをいっぱい張って、ちょっとだけ頑張れたことを褒めてあげて下さい。