期末テスト(または中間テスト)の準備期間ですね。
実力テストと違って、やれば上がるのが範囲の決まった試験です。
でも、やってるよ、と言いつつ、やってるだけではありませんか?
時々見るのが、答合わせをしていないワーク。
正解かどうか気にならないのかな?と、私などは不思議に思いますが、答合わせをしないワークは全く効果がありません。
出題範囲の問題は
①出来る問題
②出来ない問題
の2つのグループに分けられます。
①か②かを突き止める。→ ②を①へ変えていく
これがテスト勉強です。
ですから、答を丸写しするのもダメです。×だけつけておいて、解説を読み込む、覚える、の作業が必要です。
分からなければ誰かに聞く、ということが必要です。そして聞く相手は、教科担任の先生があらゆる意味で最も適しています。
お母さま方、当たり前のことと思われるかもしれませんが、実はこの前まで小学生だった子どもたちの中には、ある時間机に座っているのが勉強、と勘違いしている子が一定数います。
塾に入れても同じです。姿勢を変えないと効果は出ません。そして、姿勢を変えれば、これは自分で家で出来ます。よくできる子たちがやっているのは、こういうことです。
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