生き癖、考え方の癖を変えるための“気づき”のblog

自分らしさを見つけ、自分を認める。受け入れる。捉え方が変わると過去を変えることが出来る。

ヤングケアラーサポーター人材養成 講座

2024年07月29日 | kunこころの宮
ヤングケアラー支援を考えると
支援者自身の心のケアが必要である

なぜならば
話を聴かせていただいている方が、話をしてくれている人の話に
同情や同感をしてしまいしんどく成るからです

ヤングケアラー支援は
子どもの人権を守るため子ども家庭庁が発表し
国を挙げて支援が必要だと公言されていますが

現状は、
ヤングケアラーとはこういう環境の方を指すのです
と言うようなことが多く

どの様に支援をしていくことが望ましいのか
具体的に表現されていることも少なく
昨年度ヤングケアアーの居場所を開設し活動をしてきましたが

支援活動が描いているように進んでいけないという現状を感じた1年でした



特定非営利活動法人Kunこころの宮は
話を聴ける人を育て、支援することから
行政からの委託を受け「傾聴ボランティア養成講座」を
2009年から現在まで行っています

また特定非営利活動法人Kunこころの宮の指定校である
総合カレッジでは
生きづらさを抱えた方達の支援と
プロカウンセラーの育成講座等開催し今年14年目に突入しました


隣にいてる人がいつでも話が聴ける
話ができる状態である事がヤングケアラーの心のケアができる

話が聴ける支援者がたくさんいることが支援活動のポイントだと考えています


自分一人で抱え込まなくて良い社会づくり
行政に頼ってもいいんだよ
誰かに話を聴いてもらいたい
支援の在り方はいろいろあるんだよ

と言える
話が聴ける

当事者に寄り添える人材育成をしていくことを目的に

大阪市ボランティア活動基金を頂き
ヤングケアラーサポーターの養成をいます

講座内容も
社会現象となっている問題を直視し
心のセルフケアの仕方を取り入れ
傾聴の基本を伝え、取り入れていけるようになるよう指導しつつ
いろんな人との関りで気づくことがたくさんある

という流れで
支援者を養成し
身近にいる方々の話が聴ける支援者の数を増やしていきたい
と言う事が講座開催を行います


ヤングケアラーサポーター養成講座 3Days
令和6年
9月15日・9月29日・10月13日 全日13時~17時まで

開催場所:ドーンセンター




参加申込
メールにて受付中
参加条件 3日間参加できる人


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戦争体験 朗読 「魂のヒストリー」

2021年03月21日 | kunこころの宮
傾聴ボランティアで高齢者施設に入居されている方々から聴いた

戦争体験のお話をまとめた「魂のヒストリー」







戦争を風化させないために、

孫子の代に繋げたい、と言う思いで、

絵本の様な冊子を5年前に発行しました。



全19編、紙芝居4編 kunこころの宮スタッフが心を込めて朗読しています。



1編づつ順次、朗読動画YouTubeにアップしていきます。



初めの1本は、「満洲から引き揚げて」

聴いてください。







YouTube



kunこころの宮ホームページ








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暑中お見舞い申し上げます

2020年08月02日 | kunこころの宮
8月 葉月(はづき)

梅雨がやっと明けましたね

暑い暑い夏の到来



マスク着用でさらに暑さが加速、


コロナ感染者増加で、再度「休業要請」が出され
日常生活の制約がさらにつづきます

皆さん体調に気を付けて夏をのり切りましょう!


先日
「kun」は何か意味があるのですか?と聴かれました

説明が長くなりますが…

kun=ハングル読みで「宮」という意味です

NPO申請の時
屋号に「宮」という字を使いたかったのです

その理由は

胎児にとってお母さんのお腹の中が、
守られた宮殿の中のような環境であったように・・・
kunこころの宮では、
自分が胎児であったことを思い出してもらえるように
安心と安全な環境作りの場を提供していきたいと考えています

 

このような思いがあり
どうしても「宮」を使いたかった
だた、宮を前に出すことで、宗教性が強くなるかなぁ?ということもあり

宮の言い方を変える言葉はないかなぁ~
と考えてました

当時
韓国ドラマで「kun」というドラマが放映されていました
宮廷ドラマでした

「クン」

響きが良い  ということでした


kunと文字を使いNPO申請書を出したときに
係の人から
「どのような団体かわかりにくいです
もう少しわかるように表記した方がいいですよ」

と言われ、後ろに
「こころの宮」と付け足しました



長くなりましたが
kunの由来をお伝えしました~


kunこころの宮


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コロナ自粛生活、人間関係の悪化から来る引きこもり

2020年06月19日 | kunこころの宮
オンラインカウンセリング

コロナで自粛生活が約2ヶ月続いてきて
引きこもり状態が長引き、生活面の規制から来る
生活鬱、パートナーとの人間関係の悪化、など、など



そろそろ自粛生活が緩和されてきたといえど
テレワークが出来ない職種の方たちの収入の悪化
国が、社会が打ち出す支援金では到底足らない
また、基準に満たないので支援を受けることができない
という自営業経営者の方も多々ある現状

吉村知事が言う
公務員、大手企業に働く人たちは、いろんな意味で守られているが
個人、学生、中小企業のオーナー、その家族など収入の低下で
不安を抱えた生活が続く

コロナも落ち着き日常に戻りつつあるものの
第二波が心配でまだまだ、不安が消えることもなく、引きこもり生活をされて
不安から来る鬱はこれから増えるだろうと予測されます

国の支援の偏りによる不満、怒りも増えつつある現状
どこに向けていいのかわからないその様な方々の嘆き、声
今は、若年層の引きこもりだけでなく、大人の引きこもりも多く
現状に目を向ける、受け入れることが難しいという理由もひとつ

また、
不安定な生活が続く事で、精神的な打撃から

* 何に対しても興味や喜びが持てない
* 疲れやすくやる気がおきない
* 集中力、注意力が低下している
* 自分には価値がないと感じ、自信を喪失している
* 自分が悪い、自分の責任だと罪の意識を感じる
* 将来に希望が持てず、悲観的な気分である
* 自殺を考えることがある

この様な状態が続くと、うつ状態に陥りやすい

うつ状態が続けば
精神状態の悪化から、様々な病名を背負いながら
生きて行くことにもなりかねない

そうなる前の対処のひとつ
誰かに話を聴いてもらう環境があれば(カウンセリング)
未然に防げるのでは無いだろうか

オンライン、対面、相談者が望む対応で行うことができます

問い合わせは等詳しくは、こちら



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産後ママの見方

2020年05月15日 | kunこころの宮
0か月~1才代に向けた

「ひよこクラブ」6月号

不安や悩みを相談できる育児カウンセラーの特集号が出ました



子育てに悩んだり、夫婦や、家族の関係で問題を抱えたり
そんなママの心配に寄り添う心の専門家が特集されています

また、
新型コロナウイルスから守るために、今できることの
最低限したほうが良い事が記載されています

神経質になり過ぎると赤ちゃんは、敏感に感じます。
赤ちゃんにストレスを与えないようゆっくりいきましょう



パパや、ママが抱える問題にしっかりと耳を傾ける「傾聴」を軸に
心に余裕と自信を持って子どもに向き合えるようにサポートします


対面はもちろん
オンラインカウンセリングも受付中

kunこころの宮  


「ひよこクラブ見た」で初回割引あり 2020年7月31日まで


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