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持続化補助金の申請

2020年08月31日 | 日記

 地元の商工会議所が定期的に発刊している所報5月号にこのような記事が掲載されていました。

 中小企業ならびに小規模事業者を対象とした国からの補助金に関する情報です。(手続きの窓口は商工会議所です)

 このような補助金事業の存在は、一昨年参加したセミナー(地元商工会議所主催の「創業塾」 *ブログ記事2018年9月3日)で聞いてはいたものの、中身については深堀していませんでした。
 今回、この制度を申請してみようと思い立ち、地元商工会議所の担当者に申請の意思を伝えました。

 当店は昨年3月に開業して以来、3回地域新聞に広告を出しました(*ブログ記事2020年4月13日)。グラフに示す通り①②の直後に来客数が増加し売り上げが右肩上がりに推移しました。このエリアでの地域新聞の影響力は大きいです。3回目の広告は当初桜開花の時期に行う予定でしたが、延期を余儀なくされました。当店は4月1日から自主的に臨時休業することとしました。

 

 

 そして緊急事態宣言の解除に合わせ、6月から営業を再開しました。3回目の広告はこのタイミングで出しました。

 グラフにはありませんが、6・7・8月の売上は昨年同月の水準にほぼ回復しています。本当にありがたいことです。

 地域新聞の広告記事が新規のお客様のご来店の動機づけになっていることは間違いないようなので、今後も計画的継続的に出していく予定です。

 そこで今回この事業計画に対して補助金を申請することにしました。

 

 申請書類の内容は大きく分けて「経営計画」と「補助事業計画」です。 

 実際に作成した書類「経営計画」の一部分です。

 このほか、市場分析・エリアマーケティング(3C・SWOT分析など)・戦略戦術(立案と効果検証など)・売上推移や客単価の推移・各種数値目標なども書きました。

 

 また、「補助事業計画」に関しては項目に従ってできる限り具体的に記載しました。

 いざ提出。

  2ヶ月くらい経って、地元商工会議所の担当者から当店の事業が採択された旨の連絡がありました。その数日後に正式書類が郵送されてきました。
 ホームページに採択者一覧が掲載されています。他の採択業者の事業を興味深く見ることが出来ました。

 

 

 地域新聞の担当者とはすでに打ち合わせを始めているところです。