寂聴さんの新刊本です。
新聞の書評を見て、難波に出た時寂聴さんの”死に支度”と言う新著を買う。
こんな表題の本が売れるのかと思いながら求める。
さすがに息子や娘には見られたくなかった。
”一生少年”を願っているので、これからの人生に大変興味がある。
これまでも、石原慎太郎や曽野綾子等の人生の終末を描いた本は買って読む。
でもあまり参考にはならなかった。
寂聴さん、今年で満92才。人生は達観しておられる。
毎日目が覚めると”人生の死に支度”を考えるらしい。
本の本筋については理解がついていかないが、いくつか心にふれた事を記す。
○ 物はいつか壊れる、人は必ず死ぬ、逢った者は別れる。
○ 認知症と言う言葉が嫌いだ。
日本語には古来、呆け(ほうけ)と言うすっきりした言葉がある。
老人呆けの事は”老い呆ける”と呼んだ
○ 自分は出家者なのに死後の臓器提供が厭で悩んでいる。
でも心配はいらなっかった、臓器にも賞味期限があった。
心臓ー50才以下、肺―70才以下、腎臓ー70才以下、膵臓ー60才以下
こんな表題の本が売れるのかと思いながら求める。
さすがに息子や娘には見られたくなかった。
”一生少年”を願っているので、これからの人生に大変興味がある。
これまでも、石原慎太郎や曽野綾子等の人生の終末を描いた本は買って読む。
でもあまり参考にはならなかった。
寂聴さん、今年で満92才。人生は達観しておられる。
毎日目が覚めると”人生の死に支度”を考えるらしい。
本の本筋については理解がついていかないが、いくつか心にふれた事を記す。
○ 物はいつか壊れる、人は必ず死ぬ、逢った者は別れる。
○ 認知症と言う言葉が嫌いだ。
日本語には古来、呆け(ほうけ)と言うすっきりした言葉がある。
老人呆けの事は”老い呆ける”と呼んだ
○ 自分は出家者なのに死後の臓器提供が厭で悩んでいる。
でも心配はいらなっかった、臓器にも賞味期限があった。
心臓ー50才以下、肺―70才以下、腎臓ー70才以下、膵臓ー60才以下