添乗(海外旅行専門の)の仕事をしている、娘から、珍しく、鳥取砂丘の写真が、送られてきました。

砂丘は、風で運ばれた砂が作る、高まり(丘)のことです。
砂漠は、年間降雨量が250mm以下、あるいは降雨量より蒸発量のほうが、多い地域で、砂や礫、岩石の多い土地のことをいいます。 よって砂丘は砂の表面が乾いていても、掘るとすぐに湿った砂が出てきます。砂漠は降雨量に対し蒸発する水分量の方が多いために、掘っても乾いた砂しか出てこないのです。

鳥取砂丘は、タクラマカン砂漠とか、ゴビ砂漠とか、エジプトの砂漠より、当然のことながら、湿気を感じました。(娘の実感です)