目の下がリラックマ。。。
どうもkurogenkokuです。
商工会議所のように担当制・分業化された組織の中でも、限られたマンパワーでパフォーマンスを高めるためには「多能工化、多工程持ち」という考え方(kurogenkokuはこれを「マルチジョブ」と呼びます)が有効です。
「私は●●担当ですから△△はやりません」という考え方は通用せず、担当に関係なく余裕があれば他人の業務でも進んで協力する姿勢こそ大切で、そういう点でうちの職場は皆さん協力的だし、よくできているんじゃないかと思います。
ところで極度に「多能工化、多工程持ち」を進めた場合、指揮命令系統が複雑になったり、誰に頼めば良いかわからなくなったり、逆に混乱を招くケースもあります。
実は先日、うちの職場でもありました。
その時感じたのですが、「多能工化、多工程持ち」のルールを明確化しておくことの必要性。指示する側(上司)の仕事です。
それぞれが主たる担当業務を持っていますから、どの場面(どんなレベル)でいつからいつまで協力して欲しいのか、など事前に合意形成を図っておくことが重要です。
指示する側の役割の大きさというものを改めて認識しました。
最新の画像もっと見る
最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事