kurogenkokuです。
492冊目は・・・。
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回想電車
赤川次郎 著 集英社文庫
最近小説を読むようになったkurogenkoku。赤川次郎ファンのヨメから借りて読んでみました。
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内容(「BOOK」データベースより)
深夜の電車に乗った男が遇った昔の恋人、同僚、かつて一期一会の出会いをした親子。一夜のうちに過去と未来が交錯して、その翌朝は…。不思議な時間軸で描かれた表題作ほか、孤独と愛と死、そして希望が見え隠れする全9篇を収録。様ざまな人生の断片を巧みに映し出す、優しさとほのかな怖さを秘めた傑作短篇集。
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なるほど。
どれもこれも傑作です。
その中でもひとつあげろといわれたら「スキャンダル」かな。
いままで日の当たらなかった独りのアイドル、あることがきっかけでほんの一瞬だけ光が差し込む。でもその結末は。。。
【目次】
手帳
スキャンダル
カーテンコール
代理人
ランチタイム
自転車置場に雨が降る
妻の眠り
スターダスト
回想電車
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