研究会参加者8名、懇親会参加者10名。
懇親会からでもいいから参加したくなる珍しい研究会なんです。
どうもkurogenkokuです。
昨日は都内某所で経営革新研究会を開催しました。
2人の会員に発表を依頼、活発な質疑応答も含めて密度の濃い内容になりました。
第一講はО会員。
商社在籍時にスリランカで展開した事業を柱に、人と文化という視点で海外ビジネスの困難性についてお話しいただきました。3月の研究会ではМ会員に中国ビジネスの発表をお願いしたのですが、やはり人と文化の理解というのがキーワードになりそうです。
性善説と性悪説。世界各国のほとんどが性悪説で動いている。我々の常識は世界の非常識ということも頭の片隅にしまっておかなければなりません。
第二講はY会員。
「労働集約型事業における人材育成の取り組み」と題し、ご自身の会社の取り組みも含めてお話しいただきました。
サービス業の生産性向上は、国も盛んに働きかけているところです。採用→育成→評価→配置等々をシステマティックに展開しつつ、従業員のモチベーションを高めて成果をあげている事例は、中小企業が経営課題と掲げる人的資源管理のヒントとなるものでした。
7月の研究会は、会員から要望の多い「秩父合宿」
「秩父事件」にならないか心配なところもありますが、大いに盛り上がりたいと思います。
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