できない奴ほど自分の失敗を他責にして逃げようとする。
こういうケースの処方箋は「見捨てる」こと。
どうもkurogenkokuです。
休日、溜まっていた「企業診断ニュース」を流し読みしたら、こんな特集がありました。
【企業診断ニュース2017年7月号】
「商工会議所・商工会を通じて中小企業を支援するスキルとは」
http://www.doyukan.co.jp/store/item_2017070.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/5c/de521150f97cd3a38a36a02415f45af2.jpg)
目を通すと、埼玉県内の2つの商工会議所が紹介されていました。
S商工会議所は独立して間もない中小企業診断士を経営指導員として雇用し、現場経験を数多く与えることで、雇用した診断士のスキルと商工会議所のサービス品質を同時に向上させようとしています。
その話をS商工会議所事務局長から聞いていました。
企業診断ニュースではそこで採用された中小企業診断士(Uさん)が序章を執筆しています。勤務経験がまだ半年とのことですが、商工会議所内部の視点から、診断士に対して何を求めているのか書いてあり、興味深く拝読させていただきました。
もう一つはA商工会議所の事例。
2年ほど前から経営革新の承認実績が目立つようになってきたのですが、その中心人物であるK経営指導員のインタビューが紹介されていました。
いくつかの支援事例が紹介されていましたが、いずれも中小企業診断士を上手に活用して成果を上げたものです。
ズバリ言ってしまうと、A商工会議所というと個人的にはあまり企業支援をしていないような印象を持っていました。それがここ数年成果を上げてきたのは、K経営指導員をはじめ取り組み意識の変容があったからではないかと、この特集を読んでうれしくなりました。
中小企業診断士(Uさん)もK経営指導員も直接お目にかかったことはありませんが、何らの機会に情報交換させていただければ幸いです。