kurogenkokuです。
当商工会議所で異業種交流会を開催しているという話はこのブログで何度か触れてきました。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2877.html
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2647.html
昨日、第7回目の異業種交流会を開催したのですが、なんと107名の参加をいただくことができました。第1回目が40人弱のスタートで、回を重ねるごとに参加者が増えています。
毎回講演ごとにテーマを設定し、そのテーマに即した企業様にご講演をいただいています。
その後、全員参加型の交流会にすべく、グループに分かれて討議を行ないます。概ね2時間の異業種交流会ですが、密度か濃いためあっという間に時間が過ぎ去ります。
2社の企業様に「多角化・新技術開発」というテーマでご講演いただきました。
1社目の企業から「既存事業と関連性の無い多角化を成功させるのは相当困難だということ」、2社目の企業様からは「技術的な強みを生かした新技術開発で成功した事例」を発表いただきました。
どれもこれも目から鱗の話であって充分すぎるくらいの「御土産」をいただきました。
実はもう1つうれしいことがあって。
これまでの6回については、自分が運営の中心となってすすめてきました。常々「これでいいのか」と思うところがあり、後輩経営指導員のI君にそのポジションをバトンタッチしました。
大きな事業なのでI君のプレッシャーは相当なものだったと思っています。でも彼は自分自身で努力して今回の交流会を大成功に導きました。最初から無理だと思わず、やればできるんですよ、きっと・・・。
ここのところの重圧からか言葉少なだったI君が、終了後、安堵と満足感の表情を浮かべていたのが印象的でした。
工業部会長を含め、気分良く飲みにいったことだけご報告いたします???
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