【第1問】
(設問1)
・耐候性、耐腐性、環境面に優れた表面処理技術
・家庭用の自社ブランド製品の開発実績があり、ホームセンターに直接販売していること
(設問2)
・納期に余裕のある製品を手がけられる第2工場での見込生産
・販売先との情報共有 → 需要予測の精度向上 → 仕掛品削減につながる生産体制
(設問3)
・納期や品質基準を明確化し、適応可能な部品メーカーの選定
・輸送で不良が発生した場合の責任所在のルール化
【第2問】
営業:機動性に飛んだ生産体制を望む
工場:職人気質の現場担当者 → 生産面重視
↓
前提:納期に対する意識改革
↓
IE手法を用いて、工程ごとの作業標準化
↓
受注ごとの適正納期の設定
↓
適正な納期管理と納期回答
【第3問】
問題:他社が据付工事を行った場合、やり直しのムダが発生
↓
据付工事までC社が行い、工程全体を品質管理の対象とする
【第4問】
日程計画や設計データを営業担当者のパソコンで管理
↓
①特急品や納期変更
営業現場で納期回答や納期変更を行い、リアルタイムに工場に送信
②仕様変更
設計図面を設計業者やゼネコンと共有
→ネットワーク上でのやり取りで工数削減
********* 感想 **************
第1問(設問2)は苦しかった。
第2工場しかないと思いつつも、既存の個別生産はどうするの?と自分に問い掛けたとき、自信がなかった。
(設問3)は、コストダウンが目的なので「為替リスク」まで踏み込んでおけばよかった。
第2問も「意識改革」以外の解答に説得力なし。
第3問は「設計寸法の違い」に踏み込めていない。
第4問は、試験中、これ以上のことは思い浮かばなかった・・・。
最後の財務にすべてを賭けるしかないと「大きく息を吸った」
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コメント一覧
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いい解答ですね
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