モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

同時並行的に仕事を進めること


今日は中小企業庁で楽しみな勉強会です☆


どうもkurogenkokuです。


昨日のエントリーで、ものづくり補助金の公募が開始されたという話を書きました。短期間で数多くの企業の支援を行うためには「同時並行的に仕事を進めること(スキル)」が必要になります。

その時のコツなんですけど、kurogenkokuの場合、「ボールを常に相手に預けた状態にしておくこと」を意識しています。


具体的には、10社の支援をしなければならないような場合、「1社終わってから次の支援」なんてやり方をしていたらまず終わりません。
Aという会社に宿題を出している間に、Bという会社に着手。わからないところがあったらメールで質問し(ボールを相手に預ける)、その間にC社を支援。C社にメールで質問し、A社やB社から回答があれば着手するし、そうでない場合はD社に着手。

こんな感じてやっています。



私も本気ですから、経営者には、「宿題が遅い場合は、一番後回しにさせていただきます」と忠告を忘れません。できないなら支援を打ち切るくらいのことは当然やります。つまり「ボールは相手に預けつつ、コントロール(支配)は我々の方で行うこと」が大切です。



現在、秩父には「中小企業応援プロジェクト」という事業があって、独立して間もない診断士が2名、修行(苦行?)に来ています。十分ではないかもしれませんが、報酬をお支払いしていますし、せっかくkurogenkokuと一緒に仕事をするのですから、遠慮なくモノは言わせていただいております。支援スキルはかなり高まってきているのですが、仕事のキャパシティは残念ながらそれぞれkurogenkokuの3分の1程度です。


1か月あたり3社の支援で音を上げているようでは(ぼそっ。

たぶん同時並行的な仕事を進めるスキルの差ではないかと思っています。



彼らは「強靭なメンタリティの差」だと思っているようですが(笑)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事