モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

どんな結論でも経営者に寄り添い続けることが大切

 

今日は2ヶ月に一度の経営革新研究会。リアル開催です。
外部講師を埼玉県よろず支援拠点の越智チーフコーディネーターにお願いしました。


どうもkurogenkokuです。


昨日は、川口で経営相談に対応しました。
成長支援、収益力改善支援・・・、業種、業態もいろいろです。

 

その企業のため、さらには家族のために何が幸せか。最良と「思われるもの」を経営者と一緒に考える。
その中で、廃業をお勧めしなければならないケースがありました。いままで頑張って続けてきた事業を閉じるのはつらいことです。経営者は涙を流していました。でも早めに見切りをつけることで、新しい道が開ける可能性がある。

さまざまな角度から考えた結論です。
実行されるかどうかの最終結論は経営者にゆだねておりますが、おそらく話し合った結果を尊重されるのではないかと思います。


「悩んだことがあったら、いつでも顔を出してくださいね」

経営者にこんな一言を投げかけました。一礼して、経営者は去っていきました。


廃業支援、これからますます増えるでしょう。どんな結論でも、企業のためになるよう最善策を考えるのは一緒です。寄り添い続けることが大切です。


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