モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

富山県商工会連合会主催の経営指導員研修を担当(1日目)

本日は秩父で仕事。経営支援とデスクワークと一気に進めるチャンスです。往復の通勤時間4時間を有効活用できるのがうれしいです。


どうもkurogenkokuです。


昨日は富山県商工会連合会主催の経営指導員研修を担当。今週、再来週に分かれた全2回の伴走支援研修ですが、初日は「伴走支援におけるコミュニケーション」について取り上げました。


事業者支援の90%以上がコミュニケーションスキルで決まるというのが持論のkuorgenkokuですが、ただやみくもに経営者と対話すればよいというものでもないと思っています。企業支援におけるコミュニケーションの本質は「事業者理解」にあるからです。

そのためのポイントとして、「経営者が本音で話してくれるような人間関係をつくること(信頼関係の構築)」と「どんな情報をつかめば事業者を理解することができるのか」の2点があげられます。支援ができる人って、経営者の間の信頼関係の作り方がうまいし、それでありながら対話を通じて事業者理解に必要な情報をしっかり押さえていらっしゃる。そんなことを意識しながら、研修を進めていきました。


7時間の長丁場でしたが、受講された方からは、「あっという間に1日が過ぎてしまった」という感想も聞かれました。15人の精鋭が参加されましたが、皆さん本当に熱心で、今後の事業者支援に明るい光が感じられた1日となりました。


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