モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

事例Ⅰの解答(メモ)

事例Ⅰの再現解答(メモバージョン)です。
突っ込みどころ満載で、書いているうちにかなり凹んできました
*TKPじゃないので勘弁してください。

【第1問】
・多額の投資が不要
・不特定多数の顧客をターゲットにできる
・ネットワーク外部性が働き、少人数でも迅速に事業発展が可能

【第2問】
・社長や従業員のプログラム開発力
・他社に先駆けて事業展開できる機動力

【第3問】
(設問1)

企業経験のない社長や一部の役員が場当たり的に管理施策の導入を進めてきた
   ↓
A社の組織に合致していない可能性
リーダー選定基準も不透明で、従業員の納得が得られていない可能性

(設問2)
A社として管理施策導入方針を明確化する
リーダーの選定については、従業員の代表を含めて行い透明度を高める

【第4問】
3つの機能グループの事業内容や個人の業務内容にバラツキ
     ↓
評価基準の設定が困難で、評価に公平性を欠く
     ↓
さらなる不満足要因につながる可能性

【第5問】
(設問1)

経営理念、事業ドメイン、戦略目標を明確化
     ↓
整合性を持たせた経営管理制度の導入
*組織編成、人的資源管理(必要人材の明確化など)

(設問2)
・常に新しいコンテンツを提供できる人材の確保
・人材の流動化を前提とした技術的ノウハウの蓄積
最後の1つは何を書いたか思い出せないほど、支離滅裂なことを書いた



*** 感想 ***

問題文は比較的読みやすかったので、すんなり頭の中にインプットできた。
設問の切り口もオーソドックスと思いきや・・・。
やはりワナがあった。

解答の根拠が見あたらない。。。
いわゆる三郎さん指摘の「与件重視の限界性」ってやつだ。

企業経験がないメンバーの集まりで事業拡大してきたことや、会社としてのビジョンや方針が全く読みとれないことなどをヒントに設問の構造化を行う。
第3問と第5問、どちらに「経営理念、事業ドメイン、戦略目標を明確化」と書くべきか・・・。
など悩みに悩む。

思考がまとまりきらないうちに40分近く経過する。
メモ書きを参考に一気に解答を書き上げる。
残り3分。
残った【第5問】(設問2)にかかる。
「制約条件って何!!」意味わからん。
文句を言っても仕方ないので、与件から精一杯抜き出す。
*解答の切り口ほとんど一緒。残り1つはメチャクチャ。

充実感全くなし。
休み時間、教室にも重苦しい雰囲気が漂う。
難しいと思ったのは皆同じなんだろう。。。
残り3事例のために気持ちを切り替えなくては。
泣く泣く自分に言い聞かせる。

*********

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コメント一覧

いい解答ですね
事例1は昨年受けた経験から、自己意識過剰な作問者によるものであるから、著作物をよく読み、その大先生の立場になって考えました。「経営戦略」「経営管理」有斐閣アルマの書物の独特な表現のなかに、模範解答があると思います。与件は、その独特な理論体系の一部を引き出すためのもので、与件には答えは書いてないどころか引き出しもできないと思います。どんな与件であっても答えは同じ!みたいな。笑っちゃいますね。
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