モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

ベトナム出張2日目


昨日のサプライズ。
現地で盛大にお誕生日会を開催していただきました。この花どうしょう(笑)







どうもkurogenkokuです。



ベトナム出張2日目はこんな感じ・・・。



午前9時   ホテル出発
午前10時 ベトナム日本語教育センター第1校舎視察
午後1時   昼食 
午後2時30分 ベトナム日本語教育センター第2校舎視察 
午後4時   送出機関(ITC国際)視察
午後5時   地元のスーパーでショッピング
午後7時   会食(秩父の社長&中小企業投資育成株式会社&送出機関の方たち)
午後11時30分 ホテルに戻る
午前1時   就寝



昨日の視察の主な目的は『ベトナム人研修生・高度人材の受入を考えるにあたり、現地の送出機関の研修風景や研修内容の確認、労働者の質・能力・意欲等の調査を行い、今後の人材戦略に展開する。』ことです。今後、日本で働くベトナム人研修生の実情を現場に入り込んでいろいろと調査してまいりました。



【ベトナム日本語教育センター第1校舎視察】
送出機関(ITC国際)の研修センターです。
面接の結果、日本の研修生として派遣が決まった方たちの教育を行っています。校長先生は日本人。語学だけでなく文化の理解についても厳しく指導されていました。
「家族優先のベトナム人、日本は仕事優先だからね」とおっしゃっていたのが印象的。ベトナム人の弱みでもある時間管理、5Sも徹底させます。ロールプレイなど日本の生活をイメージした実践的な教育が行われており、kurogenkokuも授業に参加させていただきました。
























【昼食】
送出機関の方に連れて行っていただきました。ハノイで一番有名な店なのだとか。フォーは美味しかったですね。







【ベトナム日本語教育センター第2校舎視察】
ハノイ空港近くにある第2校舎。新設されたばかりです。ここには短期大学が併設されており、溶接、機械加工等の実習が行われていました。残念なのは、ここで技術を学んだ人たちは本人が希望しない限り、研修生としての派遣はないとのこと。日本でので短期間の研修の中では、このように最低限の技能を身につけている方でないと戦力としての活用は難しいんじゃないかと思いました。現実的な話として、日本の製造業が研修生を活用するとしたら、組立、包装など日本のパートタイマーでも対応可能な仕事ですかね。
ところで今回kurogenkokuに同行した経営者には金属加工のプロがいて、その場でワンポイントアドバイス。学生が真剣に聞き入っていました。
ただ溶接の実習をサンダルで行っていたのはダメですね(笑)

















【送出機関(ITC国際)視察】
ベトナムに250以上あるとされる送出機関のひとつです。同社を活用されている企業が秩父にあって、そのご縁で今回アテンドいただいております。






【スーパーでショッピング】
地元スーパーで買い物しました。きれいで売り場もいいですね。精算の際、送出機関の方が通訳してくださいましたが、いなかったらやばかったです(笑)













夕方は大渋滞です・・・。





【会食】
秩父の社長&中小企業投資育成株式会社&送出機関の方たちで会食。中小企業投資育成株式会社の方たちは、秩父の企業とのつながりがあって、ベトナム入り。有益な情報交換ができました。
お誕生日会はここで行われました(笑)



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