早めに切り上げたので台風が来る前に帰宅できました。。
どうもkurogenkokuです。
昨日のブログでも紹介したように、経営革新計画作成支援研修【応用編】がスタートしました。
すでに経営革新計画承認支援をある程度できることを前提に考えているカリキュラムです。手続き的な要素は一切省き、「企業の経営課題を見つけ、何をすれば良いのか、解決策を仮説として立てていただく内容」にウエイトを置いた研修としています。
ところで開講にあたり、こんなスライドをつくってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/44/a5136bbdead30d5ed34c801b64dc5a96.png)
「経営支援のハードルは高い」と経営指導員が認識してしまっている最大の要因は入口の「コミュニケーション力の欠如」にあると思っています。ケーススタディとして企業の事例を提供すると課題や解決策は何とか導き出せる。でも実務ではなかなか成果をあげられない。
つまり実務において支援先企業の「事例」がつくれないんですよね。
言い換えれば、事例をつくるためには、経営者にどんな質問をしていったら良いのかが理解できていないということです。
まずはそれを解決するようなトレーニングからスタートしました。
今回参加された16名の精鋭。ヒントを与えればしっかり解を導くことができました。
この3日間でどこまでパワーアップしていただけるか本当に楽しみです。
終了後の交流会への出席率が高いのも素晴らしいと思います。
ここでできたネットワークが2日目以降につながります☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6a/18ff0359c24dae17d54a4c2190e00756.jpg)