kurogenkokuです。
810冊目は・・・。
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「対話力」ですすめる 事業性評価がよくわかる本
大山 雅己 著 経済法令研究会
ここのところ「事業性評価」「ローカルベンチマーク」という分野での活動が増えています。
先週の商工会議所経営指導員向け研修もそうですし、来月には金融機関向け研修が2回、さらには通信講座のテキスト執筆(休暇が無くなりそうです(笑))などもあったりして、朝昼晩問わず「事業性評価」漬けな毎日が続きそうです。
さて本書は、その関連として経済法令研究会より参考としていただいた本です。
著者の名前をどこかで聞いたことがあったなと、いろいろ思い浮かべていたところ、中小企業大学校で大山先生の授業(事業承継)を聴講していたような気がします。
知的資産経営にも精通している方ですが、本書はそのエッセンスを踏まえつつも、マニアックになりすぎず、初学者向けにわかりやすくまとめてあります。
企業支援における対話力の第一歩は「企業支援に必要な情報」をもれなくバランスよく聞き取る力ではないかと思っています。
そこができないと問題の発見であったり、課題の抽出にいたらないんですよね。
【目次】
第1章 事業性評価とは
第2章 「沿革」を聞いて取引先らしさを知る
第3章 「内部環境」を聞いて強み・弱みを知る
第4章 「外部環境」を聞いて課題を知る
第5章 財務諸表・ロカベン等の活用
第6章 業界特性と地域特性の分析方法
第7章 事業性評価に基づく支援
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