モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

「その案は難しいなぁ」と感じたときの対応方法


子供たちの春休みに何もしてあげられないというのもどうかと思うので、今日は仕事を完全オフにして「遊園地」にいきます☆


kurogenkokuです。


他人から相談を受けたとき、直感的に「その案は難しいなぁ」と思うことはよくあります。でも大切なのはそんな相手に対し「どう回答するか」です。
心の中では「そんなのやっても無駄ですよ」と思っても、それをストレートに返すのはプロとして失格です。


そんな時は・・・

「いただいた案について、もう一度じっくり考えてみますから少しだけお時間をいただけますか」
「現状では難しいというのが正直な感想ですが、他に実現する方法がないか検討させてください」

のように即答を避け、①検討する時間を確保し誠意を見せる、②代替案の可能性を考える、などの対応が必要かと思います。


これ実際の話ですが、常識的には困難と思われた案件が、代替案により成就した事例もあります。


相手の立場にたって考えれば、代替案が見つかりやりたいことが実現すればこのうえなくうれしいことだろうし、たとえ答えが出なくても誠意を示していれば信用は落ちません。


これは結構大切なことだと思います。
是非心がけてみてください。

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