モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【712冊目】消える学力、消えない学力


kurogenkokuです。
712冊目は・・・。

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消える学力、消えない学力
音羽塾主宰 田中保成 著  Discover携書


チビクロが小学生になり、いろいろなことに関心を持ち質問してきます。

チビクロ:「パパ、○○ってどういう意味?」
パパ:「○○は△△ってことだよ」
チビクロ:「△△ってどういう意味?」

そうか△△ってまだわからないんだな。

パパ:「××ってことだよ」
チビクロ:「××って◆◆ってこと?」
パパ:「◆◆はちょっとちがうかな」


こんなやりとりが毎日続いているわけで、子供に教える難しさを楽しみつつ、子供の興味をそがないように丁寧に説明してあげる大切さを感じています。


話は変わり、本書を読むのは2回目ですが永久保存版というべき存在になっています。
論理的に考える力を身に着けることであらゆる算数の問題は解ける。こういう思考ができたなら、kurogenkokuの過去は違ったものになっていたかもしれません。


【目次】
はじめに--論理思考力は、「消えない学力」だ!
第1章 準備編 これが鉄則、最初の3ステップ
 1.まず、「感覚」を身につける
 2.感覚が身についたら、「算数の基本思考」を理解させる
 3.具体的思考から抽象的思考へ
 4.算数の基礎力を強化する4つの小さなヒント
第2章 論理思考力 10のスキル
 1.道具を多く持つ ―情報収集力―
 2.関係する知識を呼び出す ―検索力―
 3.知識を関連づける ―構成力―
 4.複雑な問題を単純な要素に分解する ―分解力―
 5.具体的な数字をあてはめてみる ―具体化力―
 6.図やグラフに表現する ―視覚化力―
 7.視点を変える ―発想力―
 8.場合に分けて考える ―推理力―
 9.規則性を見つける ―洞察力―
 10.補助線を引く ―直観力―
おまけ 見当をつける ―大局観―
第3章 実践編 中学入試問題に挑戦!
 1.過不足算に挑戦(灘中入試問題)
 2.旅人算に挑戦(早稲田中入試問題)
 3.場合分けの問題に挑戦(洛星中入試問題)
 4.仮定算に挑戦(ラ・サール中入試問題)
 5.ニュートン算に挑戦(桐朋中入試問題)
 6.規則性の問題に挑戦(筑波大附属駒場中入試問題)

おわりに

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