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【278冊目】文系でもわかるビジネス統計入門


kurogenkokuです。
278冊目は



文系でもわかるビジネス統計入門
内田学 兼子良久 斉藤嘉一 著  東洋経済新報社

一言で言えば自分にとっては永久保存版になるネ申本だと思います。
診断士試験でもビジネス統計の基礎は学びますが、実際それをどう活用していくかという点については別途学ばなければなりません。
早稲田大学オープンカレッジでも人気の統計学。本書はそれのエッセンス版だそうです。

具体的事例を踏まえながらそれをどういう手法で分析し活用していくか、懇切丁寧にわかりやすく解説してくださいます。エクセルの使い方についても例示してあるのがなお良しです。


【目次】
第1部 記述統計
 第1章 ジュースの量はどれくらい?
    ――度数分布表・ヒストグラム・平均・分散・標準偏差
 第2章 来店者数が250人以上になる確立は?
    ――データがとり得る範囲を推定する
第2部 推測統計
 第3章 売上減少の原因は何か?
    ――標本調査
 第4章 100人のデータから10万人の顧客を考える
    ――母平均の点推定
 第5章 購買金額の幅を推定する
    ――区間推定
 第6章 標本数が少ないときにはどうするか?
    ――t分布
 第7章 40代男性の平均メール送信数は?
    ――統計的検定
第3部 多変量解析
 第8章 顧客満足度調査をどう読むか?
    ――相関係数
 第9章 気温とアイスクリーム売上の熱い関係
    ――回帰分析
 第10章 テレビCMと新聞広告の最適な組み合わせを考える
    ――数量化理論I類
 第11章 アンケート調査で新商品開発のヒントを探る
    ――コンジョイント分析

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