モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

2次試験答練の片づけをしていて感じたこと。。。


kurogenkokuです。
本棚がギッシリになってしまったので昨日は思い切って整理をしました。
その中で過去に受講した2次試験答練の片づけをしていて感じたことがありますので書き留めておきます。

2次試験については6回も受験していますので模試や答練の量も半端じゃありません。
未練がましくいつまでも取っておいても仕方ないので思い切って捨てることにしました。

でも懐かしいものですね。
「ああこんな問題も解いたことがあったな」などなど。

まあそんなことはどうでもいいことですが。


本題に入って、合格できなかったころ顕著に表れていたことが2つ。


1つ目
「マス目を埋めようとするがために要らぬ修飾語が多くなっている。さらに問われていないことまで解答に追加している」

2つ目
「与件に素直に書くという意味を取り違え、与件の丸写しになっている」



解答用紙に書き込む前にきちんと解答設計できていれば、もう少しコンパクトにかつ豊富な切り口を論理的に盛り込めていたのに。
いまとなってはもう遅いのですが、あらためてそう感じましたYO☆

ただ失敗体験を多く持っているのも「気づき」が多くて良い面もありますね。

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コメント一覧

kurogenkoku
坂上雲さんこんばんは。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
毎日こっそりと応援しています(笑)

坂上雲さんの場合、今回私が書いたエントリーについてはすでにクリアしていると思います。
逆にご自身でお書きになった『問われていることに、過不足なく応えることの大事さと奥深さ』また『適度に与件の言葉を混ぜれば、伝わり易くなる』
ここを実践されれば合格水準は間違いなく超えられるのではないでしょうか?

>失敗体験の蓄積も、今年までにしたいものです。

もちろんです。
昨年私がそうしていただいたように、今年は坂上雲さんを「もういいYO☆」って言われるくらいお祝いするつもりですから。
家庭に勉強に人生で最も素晴らしい年になることを信じてやみません。
kurogenkoku
takeshiさんこんばんは。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
いよいよ勝負の季節が近づいてきましたね。

>単なる知識ではなく実感としてそれを意識することがようやく出来てきたような感じです。
>もっとも80分の中でそれを確実に解消するのは強く意識しないと難しいですね。

そうですね。
自分はそこに行きつくまでに長い年月を要してしまいましたが、takeshiさんならあっさりと克服できるはずです。
あとは熱いハートで乗り切ってください。

診断士として東上される日を楽しみにしています。
坂上雲
ご無沙汰しています。
>2次試験については6回も受験していますので模試や答練の量も半端じゃありません。

思わず、ニヤリとしてしまいました。

>1つめ
自分の場合、情報を詰め込みすぎて、かえって伝わりにくくなることが多いですね。
「題意への適切な対応」に始まり、結局、「題意への適切な対応」に回帰している今日この頃ですが、
問われていることに、過不足なく応えることの大事さと奥深さを痛感しています。

>2つめ
自分の場合、逆に、変にキーワード化をやり過ぎ、これって本当に○社の事例?
と思われる解答になりがちかなと思っています。
もう少し適度に与件の言葉を混ぜれば、伝わり易くなるのですが、
自習で過去問等をじっくり解いている時と答練や模試で80分で解くときの差が
大きすぎて、ここを埋める努力をしていかないと等考えていました。

ふと、読んでいて、色々と考えてしまいました。
示唆の多い、ご投稿、ありがとうございました。

失敗体験の蓄積も、今年までにしたいものです。

takeshi
おはようございます。まったく同じことを今年感じました。単なる知識ではなく実感としてそれを意識することがようやく出来てきたような感じです。もっとも80分の中でそれを確実に解消するのは強く意識しないと難しいですね。
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