杉を原料とした断熱材の販売開始しています。生産体制の調整遅れのため、一昨年の試作から、ようやく二年目で販売にこぎつけました。
当面、安定供給を図る意味から予約販売になります。詳細はお問い合わせください。
info@mokuhin.jp NPO法人木品協 黒川
「panfu0821.pdf」をダウンロード
杉を原料とした断熱材の販売開始しています。生産体制の調整遅れのため、一昨年の試作から、ようやく二年目で販売にこぎつけました。
当面、安定供給を図る意味から予約販売になります。詳細はお問い合わせください。
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・明日(10日)午前7時時点で奈良市において 警報(大雨、洪水、暴風のいずれか)が発令されている場合、10日の講座を中止し、順延させていただきます。警報の発令がなければ、予定どおり開催させていただきますので、各自で気象情報をご確認いただきすようお願いします。ただし、参加予定の方は安全を第一に、無理はなさらないようお願いします。
・予定:7月10日(木) 受付:午前9時~ 開始:9時20分~
奈良商工会議所401号室
630-8586
奈良市登大路町36-2 TEL0742-26-6222
・なお、順延の場合、7月31日(木)で同時刻、同場所で開催します。
『奈良の木の匠』養成塾は定員に達し募集締め切りいたしました。応募ありがとうございました。欠員が出た際にはメール到着順にご連絡いたします。
特別講演の定員にはまだ余裕があります。県産材利用、省エネ住宅、空間デザインをテーマに各界で活躍中の講師陣による講演会を企画しています。多くの方のご参加をお待ちしています。
今回は気密測定の実演を見学していただき、住宅の気密について考えていただきます。測定の現場は(株)スペースマインから提供していただきます。今年に入って、気密測定依頼が増えています。それも初めての依頼先ばかりです。今月16日に測定する兵庫県三田市が現場の依頼先にたずねてみましたところ、『施主さんからのC値』の提出を要望があったとのこと。先週依頼が入った三重県の工務店さんも同様の回答でした。認定低炭素住宅制度や省エネ基準改定が一部の消費者に思わぬ影響を与えているのでしょうか。今月だけで5件の依頼が入ってきています。昨年のQ値計算依頼は20棟あまりです。そのうち気密測定した現場は3棟でした。5年以上まえから設計段階での性能評価と施工時の性能担保のセットでの重要性を唱ってきた者としては喜ばしいかぎりですが、一過性にならなければよいがとの危惧も抱いています。コストカットに走らず性能をあげるための費用を工費に転嫁できる環境は、そうした施工があたりまえで特別ではない状況下で成立します。寒さを我慢する、局所暖房や器具頼みで凌ぐという、これまでの住宅提供から、小さなエネルギーで家中が均質な温度分布を保つことができるようになる建物の外皮性能の良い家づくりが一般化されることを願うばかりです。そのためには気密性能が大変重要です。測定に立ち会って実感してもらえる絶好の機会です。チラシ→「3mokuhin.pdf」をダウンロード
国の推進する住宅の省エネ化に対応する講習会が開催されます。住宅の断熱施工の基本を学ぶ絶好の機会ですので是非ご参加ください。受講者には修了証が交付されます。参加費1000円(省エネ住宅施工テキスト、DVD、修了書交付費用含む)「121019.pdf」をダウンロード
また、地域住宅の特色ある住宅づくりに関するセミナーがアルセッド建築研究所・大倉副所長を講師に招いて開催されます。これからの地域材活用と住宅づくりの指針となる有意義なセミナーです。こちらは、参加費無料。「Seminar1.pdf」をダウンロード
完成保証制度による保証は施工業者にトラブルが生じ、工事途中で、別の業者に引き継いで行く際、増加する費用の一部を補填する制度です。文言が〝完成保証〟であるため、まるで完成を保証・補填するかのイメージを与えていますが、事実は増加分の一部、が支払われるに過ぎません。物の売買では、現物としての対価を、物と引き替えに支払い、支払いが先行することは、まずありません。一部格安航空券等で支払い先行がありますが。建物の請負の場合、慣習的な支払い方法として、着工時、上棟時、中間時にそれぞれ請負額の2割や3割といった割合で支払われています。これは、物の引き渡しがなされていない、実は、施主からみると大変、危険な行為です。高額な金銭の授受にもかかわらず、施工業者への信頼だけで、特異な支払い方法が認められているにすぎません。その結果、施工者が工事を継続出来ない事態に陥ると、支払った額を担保できず、完成までに大変な困難な状況が待ち受けることになります。こうした事を防ぐ方法としては、現場の出来高に応じた支払いをし、なおかつ、現場出来方の所有権が施主にあるように、手立てを講じておくことによって不測の事態に対処することです。このたび当協議会考案の出来高査定ローン支払いシステムが南都銀行とのあいだで商品化になりました。また、財団法人なら建築住宅センターさんで現場出来高検査をおこなっていただけるようになりました。 http://www.zainara-kjc.net/詳細はセンターのホームページ新着情報 または、木品協 info@mokuhin.jp まで