一昨年から地域産材の普及と省エネ住宅の推進をテーマに活動・検討を続けてきた、大和ヒノキの家が本格稼働しました。構成メンバーは、奈良市東部の丘陵地の生産林を範疇とする都祁森林組合、認証材製材認定施設の高田木材協同組合、株式会社北野木材、協力参加の奈良県農林部北部普及事務所、NPO法人木造住宅品質確保普及促進協議会、東部農林普及事務所管轄の宇陀市森林組合、御杖村森林組合です。年内着工予定のモニターを募集し、プロトタイプの建物を建築し、その仕様をブラッシュアップして来年春の正式モデル発表を目指しています。「926Nittkan.pdf」をダウンロード