・品種 コシヒカリ
・田の標高 690m
・水は飯綱山から流れ出る沢の水を使っています
・土作り わら 米ぬか ストーブの灰 刈草 山の腐葉土を入れました
・完全無農薬で育てました(種子消毒もしません)
・除草剤は使いません
・中干しはしません
・はぜ掛け天日干しをしました
・冬期湛水2年目です
現在流通しているほとんどの米は 農薬のフィプロニル・オリサストロビン(商品名 嵐プリンス)を使用しています。
苗作りの時に この農薬を苗に吸収させて 夏ごろまで効果を持続させ いもち病や害虫を防ぎます。
稲の開花受粉は8月上旬です このときまでに農薬の毒性が消えているか否か。
<田んぼの土について>
田んぼには小さな生物がたくさんいます
(オタマジャクシ カエル イトミミズ タニシ ミズスマシ ヤゴ ゲンゴロウ・・・)
これらの生物の糞や死骸が土に戻り健康な土になると考えられます。
冬期湛水することによってこれらの生物は著しく多く生息するようになります
嵐プリンス(農薬)や除草剤を使用するとこれらの生物は死んでしまいます
また 中干しをすることによっても生物は生きていけません。
中干しとは・・・夏に田の水を払い土を乾かすことを言います
はぜ掛けとは・・・刈り取った稲を束ねて洗濯物を干すように棒に掛けることを言います。
はぜ掛け米は コンバインで収穫して人工乾燥した米に比べ
格段に美味しいといわれています。
冬期湛水とは・・・収穫の終わった秋から翌年の田植えまで田んぼに水を入れておくことをいいます
したがって収穫時以外はいつも田んぼに水がある状態になります
お米をご希望の方は下記まで連絡をお願いします。
値段は1kg800円です。
黒柳 清春 090-9357-3911