【糀作り】
22日 米2斗を洗って水にほとばす。
23日 昨日ほとばしておいた米を約1時間せいろで蒸す。
・蒸米を広げて人肌に冷めたところえ、種糀を振りかけてかき混ぜる。
・作り酒屋の杜氏になった様で気分は最高。
・種糀を混ぜた蒸米を糀器にセットする。
・後は糀器が温度調整をしてくれる。
24日 糀の切り返しをする。
25日 出糀
写真のように蒸米に糀カビが繁殖して、白い花が咲いているみたいだ。
糀の甘い香りが漂い思わず幸せな気持ちになる。
今回の参加者は8人
【甘酒の作り方】
糀を容器に入れ50度~60度のお湯を入れ、かき混ぜて半日ほど保温。
お湯の量は重量比で糀と同じ。
どろどろした「もと」が出来る(甘くなる)。
雑菌の繁殖を抑えるため「火入」をする。
弱火でかき回しながら80度まで加熱する。これで出来上がり。
召し上がるときは、分量だけお湯割り。
保存は1日1回の「火入」又は、冷蔵庫などで低温状態を保つ。
【さごはち(漬床)の作り方】
容器に塩、糀、ご飯を入れてからかき混ぜ1~2か月程放置。
重量比で塩3糀5ご飯8の割合。水は入れない。
「さごはち」は長期使用が可能。
facebookページ
日曜百姓しませんか? 援農大歓迎
野菜の宅配のご注文受付中
くろやなぎ流自然農法とは
当農園での研修について
くろやなぎ農園のお米(2015産)
お問い合わせ