令和2年9月20日(日) ガス+強風
シルバーウイークと呼ばれる4連休です。GoToキャンペーンなどもあり、我が山形県内にも県外ナンバーの車がたくさん見られます。
県外の人がみんな新型コロナウイルスを持っているという訳ではないですが、若干なりとも人口密度の低いところが高くなって観光地や飲食店などは普段よりも混みあうことが予想されます。新型コロナウイルスにかかると肥満の人は重症化しやすいようなので(自己を律するため、このキーワードを多用する)、マスクをして三密を避けるという行動を守りながらお出かけできないか考えました。
そこで思いついたのが、早起きして蔵王のお釜に御来光を見に行くことです。
3時過ぎに起きて準備をして3時半に自宅を出ます。外は晴れています。寒河江ICから山形上山ICまで自動車道を使ってエコーラインに入ります。途中までは下界の夜景が見えたり空がうっすら明るくなってきたりするのが見えたりしていたのですが、蔵王ライザスキー場を過ぎたあたりからガスってきました。森林限界を超え少しなだらかになった時には完全に目の前しか視界がなくなります。料金所手前の交差点で宮城側から神奈川県のナンバーの車が前に入ってきました。もしかして同じ考えの人達がいるのかもしれません。
5時に駐車場到着。ガスでよく分かりませんが駐車場の2台分の間隔ぐらいに車がたくさん止まっています。ルームライトが光っていたりして人の気配は感じるのですがみんな車の中に籠っているという独特な雰囲気の場所になっています。
車を出て歩く人はいるのですがすぐに車に戻っていきます。おらも荷物を下ろしに外に出ましたがとても寒いです。でもせっかく来たからにはもしかしたら御来光を拝めることを願って、ヘッドライトを点けて一応登山リュックを背負って歩き始めました。おらはジャンパーを一枚着て妻はジャンパーを2枚重ねて着ています。
とても風が強く体が持って行かれそうになります。そして、考えられないくらい寒いです。それでもレストハウスに沿うように歩き、その先を右に曲がって刈田岳山頂神社を目指して歩きます。大げさかもしれませんが何も知らずに今ここに来たら遭難するかもしれません。
突然すぐ後ろからヒュー!だかヒャー!だか賑やかな奇声が聞こえてきて、妻がビビっています。ガスで見えませんが、歩きだしたおら達を見て若者達がついてきていたようですが、刈田岳への階段状の道まで着いて来ることはありませんでした。
山頂神社に到着し、石垣の下に座って風を避けます。まもなくもう一人やってきて、前の柵の所に座って日の出を待つようです。防寒装備でない人は今ここに来るのは無理と思われます。
案の定、というかやはり、少しづつ周りが明るくなってきましたが視界が良くなることはありません。5時半過ぎに帰る事にしました。
下りの途中でっかい三脚を持った人とすれ違ったので、もしかして今から写真を撮れるのかと思い、
「今日はダメでしょうね?」
と話しかけたら、
「そうですね」
と返ってきたので、その人も諦めているようでした。
その後蔵王温泉に行って、公衆浴場で温泉に入ります。県外ナンバーの車もたくさん止まっていてお客さんもたくさんいるようですが、早朝の公衆浴場は地元の人2人位しかいませんでした。
一番熱くない下の湯で温まって、朝市で大根とトウモロコシを買ってきました。
そして朝ラー。おらのしょうゆ味と妻の味噌味。
並ぶ人もなく、店の中も席の間隔を空けてあるので安心で、しかもとても美味しいラーメンでした。
御来光を見れないのは残念だしとても寒かったのですが、温泉と朝ラーで温まって満足な休日の朝でした。
シルバーウイークと呼ばれる4連休です。GoToキャンペーンなどもあり、我が山形県内にも県外ナンバーの車がたくさん見られます。
県外の人がみんな新型コロナウイルスを持っているという訳ではないですが、若干なりとも人口密度の低いところが高くなって観光地や飲食店などは普段よりも混みあうことが予想されます。新型コロナウイルスにかかると肥満の人は重症化しやすいようなので(自己を律するため、このキーワードを多用する)、マスクをして三密を避けるという行動を守りながらお出かけできないか考えました。
そこで思いついたのが、早起きして蔵王のお釜に御来光を見に行くことです。
3時過ぎに起きて準備をして3時半に自宅を出ます。外は晴れています。寒河江ICから山形上山ICまで自動車道を使ってエコーラインに入ります。途中までは下界の夜景が見えたり空がうっすら明るくなってきたりするのが見えたりしていたのですが、蔵王ライザスキー場を過ぎたあたりからガスってきました。森林限界を超え少しなだらかになった時には完全に目の前しか視界がなくなります。料金所手前の交差点で宮城側から神奈川県のナンバーの車が前に入ってきました。もしかして同じ考えの人達がいるのかもしれません。
5時に駐車場到着。ガスでよく分かりませんが駐車場の2台分の間隔ぐらいに車がたくさん止まっています。ルームライトが光っていたりして人の気配は感じるのですがみんな車の中に籠っているという独特な雰囲気の場所になっています。
車を出て歩く人はいるのですがすぐに車に戻っていきます。おらも荷物を下ろしに外に出ましたがとても寒いです。でもせっかく来たからにはもしかしたら御来光を拝めることを願って、ヘッドライトを点けて一応登山リュックを背負って歩き始めました。おらはジャンパーを一枚着て妻はジャンパーを2枚重ねて着ています。
とても風が強く体が持って行かれそうになります。そして、考えられないくらい寒いです。それでもレストハウスに沿うように歩き、その先を右に曲がって刈田岳山頂神社を目指して歩きます。大げさかもしれませんが何も知らずに今ここに来たら遭難するかもしれません。
突然すぐ後ろからヒュー!だかヒャー!だか賑やかな奇声が聞こえてきて、妻がビビっています。ガスで見えませんが、歩きだしたおら達を見て若者達がついてきていたようですが、刈田岳への階段状の道まで着いて来ることはありませんでした。
山頂神社に到着し、石垣の下に座って風を避けます。まもなくもう一人やってきて、前の柵の所に座って日の出を待つようです。防寒装備でない人は今ここに来るのは無理と思われます。
案の定、というかやはり、少しづつ周りが明るくなってきましたが視界が良くなることはありません。5時半過ぎに帰る事にしました。
下りの途中でっかい三脚を持った人とすれ違ったので、もしかして今から写真を撮れるのかと思い、
「今日はダメでしょうね?」
と話しかけたら、
「そうですね」
と返ってきたので、その人も諦めているようでした。
その後蔵王温泉に行って、公衆浴場で温泉に入ります。県外ナンバーの車もたくさん止まっていてお客さんもたくさんいるようですが、早朝の公衆浴場は地元の人2人位しかいませんでした。
一番熱くない下の湯で温まって、朝市で大根とトウモロコシを買ってきました。
そして朝ラー。おらのしょうゆ味と妻の味噌味。
並ぶ人もなく、店の中も席の間隔を空けてあるので安心で、しかもとても美味しいラーメンでした。
御来光を見れないのは残念だしとても寒かったのですが、温泉と朝ラーで温まって満足な休日の朝でした。
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