おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

FISスキージャンプワールドカップレディース2018蔵王大会

2018年01月21日 | アクティブ
平成30年1月18日(金)     晴れ





 今年初の日記投稿です。パソコンの前に荷物が置かれ、座ることができません
片付けろと言いたいところですが、「暗いと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう。」という早朝番組のフレーズが頭をよぎり、実行できない自分も情けないです。口ばかりではダメなので、今年は完璧より完了でいきたいと思います。



 さて、今年は冬季オリンピックイヤーでありますが、その前哨戦となる競技が山形を舞台に行われます。女子のスキージャンプです。
過去にも応援に行った事はあるのですが、去年・一昨年と仕事で行けず涙を飲んでおります。今年は高梨選手が調子が上がらず苦戦しているようなので、ここはおらが是非とも気持ちと声を届けに行かねばならないと思っておりました。
しかし土日は仕事と用事が入ってしまい今年も無理かと思った矢先、競技日程が例年より一日増えて金曜日~日曜日の予定となっているではありませんか。仕事やアポを入れないようにし、職場の同僚も大変そうでないのを確認して、前日に急きょ正月休みを取りたいと申し出ました(そんなこと許されるのか?)。

無事に(?)休みが取れたおらは午前中に用足しをして、午後から妻に長靴を買ってあげて蔵王に出掛けました。


 
 4時半駐車場着、第一駐車場は満杯で第2駐車場の奥のほうに車を止めました。平日にもかかわらず、すでに結構なお客さんが入っているようです。ゲレンデではすでにナイターの照明が灯っています。











5分ほど待つとシャトルバスに乗れました。ある程度バスに乗る人が埋まってから出発する作戦のようで、バスを待つよりもバスが出発するまでの時間の方が長かったような気がします。










体育館前でバスを降り、急な道を登ってゲレンデに向かいます。妻は息が切れてハアハアいっています。4時55分ゲレンデ着。







じゅっきーくんとたいきくんだったかな?懐かしい。







あったかい食べ物ブース。駅前エリアのモツ鍋屋さんも出店していました。







通路わきのプレハブの中で、ワックスマンとみられる人が頑張ってスキーの調整を行っています。







何とか最前列のスペースを見つけ陣取ることができました。夜のジャンプ台は初めてです。







日が沈み三日月のような細い月が空に浮かんでいます。







沙羅ちゃんのバッケンレコード。旗ももらったし頑張って応援せねば。










天候が安定しているので競技がスムーズに進みます。後半になるにつれてだんだん記録が伸びてきます。

昨年ここで2連勝した伊藤選手。







高梨選手。







最後に飛んだルンビ選手のジャンプは圧巻の100メートル超えでした。滞空時間の長さは他の選手とは別物です。
2回目の競技前の休憩時間ににみんなで整備してます。







ジャンプを連続撮影するとこんな感じ。選手が見えるかな?













あまり写真は撮らずに競技に見入っていました。

2本目が終わり結果はルンビ選手が大差の1位。日本勢は表彰台をあと一歩のところで逃してしまいました。おらの念力不足が悔やまれる!




競技後の静かなジャンプ台。







そして表彰式。



















女子ジャンプの選手はみんなかわいい顔してますね。見に来たかいがありました。



 あとは帰るばかりとノコノコ歩いていると、若そーな(ゲレンデでは年の頃がわかりにくい!)おねーちゃんらしき人が声をかけてきます。興味しんしんで耳を傾けると、


「○○新聞です」

と言っています。よく見ると「STAFF」みたいな名札もぶら下げております。

「どちらからいらっしゃいましたか?」
「ご覧になっていかがですか?」
「ジャンプをじかに見てどうでしたか?」

とか、質問を浴びせておらのセリフを引き出そうとしてきます。テキトーなことをしゃべってたら最後に、

「お名前お伺いしてもよろしいですか?」

と尋ねられました。

以前仕事を早引けしてイベントに行ったら同じように新聞記者に話しかけられ、ハイ、ハイ、と返事をして最後に名前を伝えたら、相槌しただけなのに名前入りでおらが感想を述べたかのように翌日朝刊の一面に載せられた経験があります。社内や知り合いからも様々な反応が寄せられ、穴があったら入りたい状態になったものです。

「仕事サボってきたので勘弁して下さい」

せっかく女性がおらの事を知りたいといってくれているのに(違うと思う)、泣く泣く断りました。結構こんな感じで声かけられやすいです、自分。もっと緩みきった顔を引き締めねばなりません。






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