SPUR(シュプール)2016年8月号の、宇都宮直子さんの記事を読みました。
たった1ページですが、これは羽生結弦ファンにお勧めします~
私は何度も読み返したいので、Kindle版買いました。
(ネタバレなしですが、雑誌で読みたい方はご注意を)
先の世界選手権で、パーフェクトのSPの直後から痛めていた左足甲靭帯が悪化し
足が腫れ上がり大変な状況で
翌々日のFSではジャンプミスがあって優勝を逃したのですが。
これまでに出て来ていないことが、ANAの城田監督の言葉で明らかに。
怪我していることを周囲に隠し
普通に公式練習をしていたけど え、そんな対処法で??
(と言うか対処法になるのか?)
ヘタレの私には思いもよらないなぁ。
羽生結弦と言う人のスケートへの気持ちの強さを改めて感じましたし
優勝を目指して調整して来たのに、銀メダルになって悔しかったけど
これ以上出来ないくらいの頑張りだったのだなと
改めて思いました。
例の公式練習のあり方についても書いてくれてるのですが
私はすっきり読めました。
結弦くんはまるで命を削る様に
本気で、どんな時も向き合って戦っている。
無理しないでとか
銀メダルでも立派だよ
とか(思ってるけど)
簡単に言えない重みを感じました。
本番で怪我をしてしまうことも、悪化することも色々想定して
早めの対応や練習方法など気づいて考えることがいっぱいあるでしょうし
(城田監督もあの時こうしていれば・・・と色々述べてました)
この辛い経験も次につなげてくれるはず。
怪我などしない方がいいのは勿論当たり前なのですが
過酷な状況でどう向き合って行くのか、そこから考えて悩んで答えを出して
ずっと見せて来てくれた結弦くんだから
ここまで惹かれて応援したくなるのです。
とても人間くさくて貪欲で負けず嫌い。はい。大好きです
休養期間がきっと意味のあるものだったと思えるような
シーズンとなることを願いつつ
元気に滑っている姿を見られるまで、待っています~
無料写真素材「足成」より
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