ようやく書類が集まりました！

日本の医師国家試験受験に向けて、ようやく書類が集まりました！！
書類の締め切りは毎年３月末と７月末です。
我々は３月末締め切りを目指して書類を提出します！

書類提出に関して、厚生労働省の免許室にいくつか質問をしたので、質問とその回答を載せておきます。
ロシア出身でこれから書類を作る、という方は参考にしてください。
医師免許受験に関しての情報はこちら

・留学生として来日してから結婚、帰化したため医師免許証明書と名前が異なっている。
　この場合はどのように証明すればいいか？
　→戸籍謄本もしくは戸籍抄本に元の名前が記載されているはずなので、それにより証明とする。

・大学院（医学系）留学期間は卒後10年に含まれるか？
　→含まれない。

・卒業後ロシアでの在職証明書が取得できない（なんたって郵便が止まっているから）が、構わないか？
　→卒後10年以内の申請なら無くても構わない。

・高校卒業以上（修業年数12年以上）と記載されているが、ロシアは11年。
　12年以下である事情が分かる書類を添えろとのことだが、文部科学省がまとめているサイトのPDFの提出で構わないか？
　→OK
　　文部科学省がまとめているサイトのPDFはこちら

・WHOのWorld Directory of Medical Schoolsに出身大学が登録されているが、大学名が微妙に違う。
　→ 設立年で判断するので、設立年が合致していればOK
　　（多分、大学の公式サイト内の設立年について書いてある部分（例えばhistory）をPDFにしておいた方が安心かも？）

・コロナ禍でも来室による申請のみ？
　→今だけメールで提出になっている！ここにアドレスを載せるわけにいかないので、申請する方は電話で問い合わせてください。

今回が初申請ですが、電話して初めて知った事実がひとつ。
医師国家試験受験資格認定には2種類（医師国家試験受験資格認定・医師国家試験予備試験受験資格認定）があります。
書類を提出してからどちらを受けることになるのか指示されると思っていたのですが、どちらを希望するか自分で選べるそうです！！！
びっくり〜〜〜。
提出後はどんな流れになるのか、随時ブログに載せていきます。