代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

10/12 2回目の入院  7日目

2009年10月12日 | 病気の事

10/12 (月) 晴れ
術後4日目

夜中、腰は痛いし、急に、暑くなったり寒くなったりで、一時間おきに目が覚めてしまい、眠れなかった。


背中から入れてた麻酔が終わった。
看護師さんがこまめに麻酔の残量を計っていた、その様はまるで理科の実験のようだった。
残量がなくなったので針を抜きま~す。 これで、またひとつ体から管が取れた。

この麻酔君は相当活躍したんだと思う。
8F(HCU)にいた時、、「命綱だから大切に離さないようにね。」って歩く前に必ずナースが浴衣のヒモにしっかりとくくりつけてくれた。
この麻酔の入ってる入れ物が、重くてずっしりしているから、歩くときには結構大変だった。

右足の痺れは麻酔がなくなれば自然に治るからといわれていたが、本当に治ってきた。

朝ごはんから「五分がゆ」になるが食欲がない。
ご飯は始まったが、点滴はまだしてる。
顔洗うとき、点滴針に水が付かないようにするのが一苦労、点滴がいつ抜けるのか、朝の回診のとき聞き忘れた。

歩くときはナースを呼んでください。といわれたがめんどくさいので勝手に歩いてた。
ナース君は、私の顔を見ると、傷の痛みはどうですか~?次は、歩きました?だ
歩くと腸が活発に動き、ガスも出るし、便も出る。からだの回復にもいい。ということで、歩こう?歩こう?となる。
だけど、歩くと傷が痛い、腸が活発になると、きゅ~っっって痛いんです。

笑う事、咳やくしゃみは痛いけど、冷蔵庫や自販機などの低い位置にかがむことも痛かった。お腹を切るとこんな動作が辛いんだってよくわかりました。

兄夫婦来る。
退屈しのぎにと漫画「ドカベン」を持って来てくれた
懐かしいので少し読んだけど結構疲れる


 


 

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