10/12 (月) 晴れ
術後4日目
夜中、腰は痛いし、急に、暑くなったり寒くなったりで、一時間おきに目が覚めてしまい、眠れなかった。
背中から入れてた麻酔が終わった。
看護師さんがこまめに麻酔の残量を計っていた、その様はまるで理科の実験のようだった。
残量がなくなったので針を抜きま~す。 これで、またひとつ体から管が取れた。
この麻酔君は相当活躍したんだと思う。
8F(HCU)にいた時、、「命綱だから大切に離さないようにね。」って歩く前に必ずナースが浴衣のヒモにしっかりとくくりつけてくれた。
この麻酔の入ってる入れ物が、重くてずっしりしているから、歩くときには結構大変だった。
右足の痺れは麻酔がなくなれば自然に治るからといわれていたが、本当に治ってきた。
朝ごはんから「五分がゆ」になるが食欲がない。
ご飯は始まったが、点滴はまだしてる。
顔洗うとき、点滴針に水が付かないようにするのが一苦労、点滴がいつ抜けるのか、朝の回診のとき聞き忘れた。
歩くときはナースを呼んでください。といわれたがめんどくさいので勝手に歩いてた。
ナース君は、私の顔を見ると、傷の痛みはどうですか~?次は、歩きました?だ
歩くと腸が活発に動き、ガスも出るし、便も出る。からだの回復にもいい。ということで、歩こう?歩こう?となる。
だけど、歩くと傷が痛い、腸が活発になると、きゅ~っっって痛いんです。
笑う事、咳やくしゃみは痛いけど、冷蔵庫や自販機などの低い位置にかがむことも痛かった。お腹を切るとこんな動作が辛いんだってよくわかりました。
兄夫婦来る。
退屈しのぎにと漫画「ドカベン」を持って来てくれた
懐かしいので少し読んだけど結構疲れる