誰も、いつかは生涯を終えるときが来ます
その時がいつ来ても後悔しないように
自分なりの人生を過ごしてきたつもりです
それで全力か? と言われれば
はた目にはそう見えないかもしれませんが
仕事だけの人生も淋しいので、興味のあることを
時間の許す限りしてきたつもりです
学生時代の部活動も楽しかった(苦しかった)
結婚なんて出来ないと思っていましたが
文句の付けようのない素晴らしい相手に恵まれ
子供も産まれ、2人とも元気に成人
好きな野球も30年近くも続けてこられ
仲間も多くでき
好きな音楽にも恵まれて、知り合いも多くでき
色々な趣味も、持つことが出来
誰かの役に立ちたいと始めた献血も目標の300回
当然仕事も自分なりに一生懸命正直にしてきたつもりですが
先は見えてきました
50才になり当然人生という山の頂上を過ぎ
下る一方の終盤、普通に歩くと行き着くべき下ばかりを見てしまうので
下り道を歩きながらも、少し上の方を見ながら
歩いていこうと、ふと思ったところです。