ココロの傾向

タイトルは有頂天の曲『千の病を持つ男』より

いまごろウラジオでの入院レポその1

2013-12-31 10:25:04 | 病気関連
二男が3週間のウラジオストク短期留学中に盲腸になった話を今頃(笑)
2013年8月末頃の話です。

間違ったことも書くかと思いますが、よろしゅう。(何がよろしゅうだ?)
聞いた話も含まれます。
勘違いもあるかと思います。

ずっと70代のロシア語わかる男性が、
付き添っててくださいました。(本当に感謝してます)
新潟市国際交流協会の…
ここかな、新潟・ハバロスフク・ウラジオストク・ビロビジャン友好市民委員会
の、かたです。

二男は、留学も終盤だったので、シベリア鉄道に乗って小旅行も楽しんだようです。
結構弾丸ツアーだったので、他にも体調を崩した子がいて、
たいしたことだと思わずにいたそうなのですが、周囲が心配して救急車を呼んだらしい。

救急車が来るまで4時間かかった!?
居た場所がルースキー島だったためかも。

なかなか診断が下らず、、、4軒目に入院。
日本で言うたらい回しではなく、それぞれ診察して。^^;
2軒目の年配の女医さんは 盲腸説を訴えていたらしい。
まぁ日本でも、すぐに診断が出ないこともあるみたいですね。
んで、3軒目は、病室のない、(廊下だけ)
一番野戦病院っぽかったというか、収容所に見えたそうなwww

行き着いたのがここ。
   
ここでもはっきりせず、胃カメラを撮られそうになり、
あまりに怪しいので付き添いのかたが、帰る!と言ったけど止められたとか。

   
こんな感じだったのか???
車寄せの場所に屋根がないので
雨の日でも、患者さんは雨に当たりながら
担ぎ込まれるのかも? ワイルドだろぉ~?(古っw)

結局夜中に、5人ほどのゴツいドクターがやってきて
盲腸だからすぐに手術 と言われたらしい。
夜中に…!?

(そして私に連絡が来たのは、その手術後でした~^^;)

一応個室。結構広いですよね。
   
左側のベッドは付き添いのかた。
ごらんのように、シーツも枕カバーも柄物。
シーツ交換はしなかったようです。^^;;;

部屋にはトイレと洗面と冷蔵庫あり。
ロシアは水道の水、飲めないのですが、
この洗面も茶色い水が出てました。^^;;;

術後まだ歩けない時に、付き添いのかたが外出して、
時間外に病院にたどり着いたら、門番に入るのを拒まれ(融通が利かない)
その間に、二男の点滴が終わったのに
大声で呼んでも誰も来てくれなかったらしい。3時間ほど。
看護師さんってのがいない?もしくは非常に少ないそうです。

あ、ナースコールは部屋にはありませんでした。
かつて存在したような跡だけ。(笑)

   
大部屋はこんな。
仕切りのカーテン無し。

   
点滴ぶら下げる機器、足元にコロコロがついていません。
ひきずっての移動不可(笑)
なかなかレトロでおしゃれですw

(つづく)

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