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というわけでAsのPreviaから抜粋:
国王杯の記憶と共にエスパニョ-ルは、いくらか危機感を覚えながらサラゴサに赴く。そしてそれは対戦相手にも言えること。なぜなら両チームともリーガ初戦を落としているから。ナスティック(0-1)とリアソール(3-2)で。バルベルデもビクトールも、再び負けるのは悪いことだと認めている。まだまだ先は長いが、最初の2試合に負ければファンの士気を下げることになるだろう。
エスパニョ-ルのサラゴサでの成績は、ほとんどモンジュイクでよりも良いほどだ。アイマールがコントロールするサラゴサに対して、エスパニョ-ルはタムードを当てにできる。新加入選手を欠くエスパニョ-ル(Velasco, Peixoto)だが、サラゴサは全員がプレイ可能、パジャッソからダレッサンドロ、ミリート、エベルトンまで。
注目のエースは、アイマール(ボールタッチと縦への動きが期待されている)とルフェテ(カタルーニャ杯のバルサ戦では良い試合をした)。
ルフェテ、スタメンなんですね・・・。
エスパニョ-ルの予想スタメン:Kameni; Zabaleta, Jarque, Lacruz y David Garcia; De la Pena y Costa; Riera por la izquierda, Luis Garcia por el centro y Rufete por la derecha y Raul Tamudo
対してサラゴサは、ビクトール・フェルナンデスは20人の選手を召集しました。どの選手もモティベーションが非常に高く、素晴らしい練習態度だったからだそうです。
予想スタメンは:Cesar Sanchez; Diogo, Sergio Fernandez, Milito y Ponzio; Celades o Movilla; Zapater, D'alessandro, Aimar;Ewerthon y Diego Milito
左SBは新聞によって予想が異なり、ポンシオとしているところもあれば、クアルテロと書いているところもあります。昨日の記者会見でビクトール・フェルナンデスは「私ははっきりと決めていて疑問点はないが、ここでは言わない。」と誰がプレーするのか明らかにしませんでした。
その他のビクトール・フェルナンデスの言葉:
ロマレダで昨シーズンわずか6勝しか挙げていないことについて、
「良いシーズンを送れるかどうかは、ホームでどれだけ勝てるかによる。ロマレダでは決して征服されないようにしなければならない。強力で、試合の主導権を握り、常に3ポイントを取りに行かなければならない。その確信、その決意により我々は強いチームへとなれるはずだ。」本当にそのとおりですね。ホームで勝てないチームが上位争いをできるわけはありませんから。
またこの8シーズン、ロマレダでエスパニョ-ルに勝てていないことについて、
「エスパニョ-ルが6~7年間同じチームだったわけではないし、我々もまた同じではない。大切なのは3ポイントを取らなければいけないということ。我々は士気が高く、良いサッカーをして勝利を掴む用意ができている。」今まではバレンシアからの目でエスパニョ-ルを見ていたわけですが、こうしてチームが変わると、また違う目で見ることになります・・・。やっぱり移籍って大変だなあ。早く慣れなくちゃと思うけれど。
パブロが怪我をしませんように。あまりファウルを受けませんように。受けても冷静に最後までプレーできますように。そしてチームが勝利しますように。