A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

キケの話

2008年07月08日 23時54分03秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
夜になってニュースを読んでもよくわからないけれど、要するに金額がまだ合意できないということ? ルイ・コスタの記者会見の動画を見たら、確かにあまり深刻そうではありませんでした。

Recordによると、サラゴサのスポーツ部長のPeter Herrera氏は、「全てはベンフィカにとって良い方向に進んでいる。何度も言っているように、欠けているのは書面でのオファーだ。合意はもうすぐだ。」と話しました。 

ベンフィカが書面を出していないとは信じがたいですが・・・。

Asによると、パブロの年俸はサラゴサでの年俸と同じ金額で既に合意済み。契約年数は三年(うち一年はオプション)ということです。エバートンよりもベンフィカでのプレーを望んだと書いてあり、パブロの側には特に問題はないように思います・・・。

ベンフィカのファンサイトの掲示板に載っていた情報だと、あと50万ユーロの開きがあるとか。ソースはコピーするのを忘れました。この掲示板はとにかくとんでもなく巨大で、昼の12時から午後3時までの間に30ページも進むんです! 全部目を通そうと思ったのですが、流し読みはなんとか素早くできるにしても、ネットのスピードが遅すぎてページがなかなか切り替わりません。1分以内に1ページ読んでも、2ページ目を出すまでに3分待たなきゃいけない感じ。イライラしてきて途中で止めました。

読んだ感じだと、アイマールはたぶん来るだろうと思われている、その上ものすごく期待されている(サラゴサ移籍のときと同じ、鬱)、サビオラについても同じくらいとても盛り上がっている(ドリーム・チームなんて言われたり)というところ。システムは4-3-3が書いてありました。

掲示板の途中でキケの記者会見の情報があったので、読んでみました。アイマールについて触れたところだけを訳しますと:
「パブロは、高いレベルでのプレーに戻ろうとする意思のある選手で、ベンフィカの歴史のことを知っている。またチームのスタッフ(監督?)についての知識があり、その考え方を良く知っている。彼はみんなの夢だが、私はそれ以上何も言えない。」
うーん、パブロは高いレベルでプレーしていなかったみたいですね。その四点がパブロの良いところだとすると、やっぱりあまりアイマールに関心があるようには思えませんが。原文はポルトガル語なので、正確に訳せているかは自信がありません。(ポルトガル語の辞書すら持っていないので。)

書き忘れましたが、ベンフィカはサビオラに興味との報道。600万ユーロだそうです。ただし、年俸が高すぎてレンタルでしかベンフィカには手が届かないという噂も。

ベンフィカ・ファンによると火曜日晩にもアイマールの入団が発表される可能性もあるとのことですが、さて・・・。
下は、Adios, La Romareda...ということで、Asに載っていた写真。パブロって骨格が本当に細いというか華奢ですね(ため息)。

  

I REALLY DON'T UNDERSTAND!!!

2008年07月08日 12時44分25秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今朝、この時間はあまりニュースはないんだよねと何気なくRecordやA Bolaを見たら・・・ルイ・コスタが「アイマールと契約するのはとても難しい。」なんて言っているではないですか。«Aimar interessa mas é uma contratação difícil» (Rui Costa)(A Bola)、Rui Costa: «Aimar é uma aquisição bastante difícil»(Record)

はあ?!?! もう全然訳がわかりません(涙)。ルイ・コスタは、アイマールについて「ベンフィカに興味を持っている。しかし、獲得は充分に難しい。彼と契約するためにあらゆることをしているが、契約できるとは保障できない。」とRuben Amorimという選手の入団会見の席で述べました。全然ここ数日の報道とは違うし、ポルトガルのメディア、大丈夫でしょうか?! 

サラゴサの新聞のほうはといいますと、こちらも何だかよくわかりません。Periodicoによると、ベンフィカとサラゴサの金額のギャップは以前100万ユーロ。大した金額ではありませんし、750万ユーロで両者とも妥協できそうなものですが・・・。Periodicoは、ルイ・コスタの口調は選手を断念するというよりも、メロドラマのような感じだった、と書いています。よく意味がわからないけれど、そんなに深刻そうではなかったということかな。
PeriodicoによるとRui Costa sitúa el fichaje de Aimar entre la dificultad y la esperanza、エバートンが相変わらず背景に留まっているのは、「31歳という年齢」と怪我の連続からイングランドへの適応が難しそうだと考えているアイマールが、プレミアよりも厳しくないリーグでプレーしたいと切望しているからだそうです。こ、これまた今までの報道とは全然違うし・・・第一、地元のクラブ所属の選手の年齢を間違えるって何事?? この記者は今までずっとパブロは31歳だと思っていたのでしょうか?! 勝手に3歳も年を取らせないでほしいものです。

ごたごたしているうちに、ギリシャに売られたらどうしよう?なんて以前の恐怖が。
マスカルディの言うように、移籍金の問題ではなく、パブロ自身の年俸などが問題なのかな? 言われているほどベンフィカとルイ・コスタはアイマール獲得に熱心ではなく、700万ユーロ以上お金を出すつもりはまったくないのかも。夜もう一度ポルトガルのニュースを読んでみて、何か情報があったらまた書きます。

イタリアのメディアによると、ディエゴは、移籍することになったら以前所属していたジェノアに戻りたいと話したそうです。もし私がサラゴサの監督だったら、オリベイラを売って、ディエゴのほうを残しますね。ディエゴは二部でプレーしてもいいと言っているんだし、いくら能力が優れていようと嫌々プレーしている選手がチームにいるのは良いことには思えないもの。それから、ファンとしては大反対ですが、自分が監督だったらアイマールがそうしてもいいと言うのなら、年俸をカットした上で残すかな。ある程度能力のある選手で、二部でプレーしてくれる人なんて滅多にいないと思うから。第一、一年での昇格を目標にしているとすると、その後一部でリーガを戦うのに、二部のための選手ばかりが多くなっていたら困りそうだし。まあ、もうサラゴサの心配をする必要もないけれど・・・。